オーストラリアのワインだそうですが、サッポロが発売しています。サッポロの発売しているワインだなんて、なんだかすごくマイナーな感じがします。が、調べてみてビックリ、なんとこのオーストラリアワイン、アメリカにおける2006年の年間輸入ワイン販売数量No.1に輝いているんだそうです。まぁアメリカ人はほとんど自国のワインを飲んでるんでしょうけどね。
そんなことは全く知らずにカンガルーの柄にひかれて購入。実はこれカンガルーじゃなくてワラビーらしい。ワラビーに悪いことした。
味は、おいしいです。渋みがあんまりなくて、やったら甘い。口の奥の方に残る後味は若干チョコレート風味かも。ただ甘ったるすぎてガブガブは飲めない感じ。ワインのくせに体に良くなさそう。真偽の程はわかりませんが。
ところでワインと言うと「何々と良く合う」みたいに食べ物との相性が語られますよね、よく。実は僕、そこんところが全然わからないんです。例えばこの甘ったるいイエロー・テール君。裏のラベルには「赤身の刺身・パスタ・すき焼き・中華」に良く合うって書いてあります。…、と言うことは何でも合うじゃん!?って思うのですが間違ってるでしょうか?白身魚には合わないのか?うーん、そんなことはないんじゃない?かと言ってマグロの刺身に合うのかというと、よくわからんし。それにパスタなんて星の数ほど味のバリエーションがあるわけで。
少なくとも1000円以下の安いワインには、料理との相性なんて特に気にすべきポイントではないのでは、と僕は思います。
全体の評価としては星3つ!★★★。ちなみに前回のクロネコワイン(GatoNegro)は★5つとしときます。
そんなわけで今後はキリン淡麗グリーンラベルに代わって1000円以下の安ワインを積極的に飲んで評価していこうかと思います。豊かな人生って何だろう…orz。
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