はじめてのプール。竜宮城ホテル三日月のスパにて

僕とハーマイオニーさん(奥様=魔女)は2人とも水泳部出身。泳ぐのが大好きです。このたび無謀にも?7ヶ月の赤ちゃんを連れてプールに遊びに行ってきたので、そのご報告!

今回はほとんど大人が楽しんでいるだけ(^_^;)ではありましたが、今後も継続してプールに行くことで水に慣れ、いつかプールは楽しいところ!だと認識してくれればいいなぁと考えています。



関東近郊で「おむつのとれていない乳幼児」が入ることを許されたプールはほとんどありません。僕が調べた限りでは以下の2施設のみOKでした。

・箱根のユネッサン

・木更津の龍宮城ホテル三日月のスパ

※後日追記※
あらかわ遊園こどもプールもOKでした!
カモノハシ通信3: あらかわ遊園こどもプールはこどもに良い!

いずれも「水遊び用おむつの上から水着を着ればOK」とのこと。具体的に書いてあるのがありがたいです。

月曜日の平日とは言えゴールデンウィーク中なので混雑は覚悟の上。今回はホテル三日月の方をチョイス。結論的には「さほど」混雑してませんでした。

箱根だとウチから東名高速に乗り、小田原厚木道路に乗り、最後国道1号線を使ってと片道1.5時間以上かかるのは確実。現実的には2時間以上。GWということを考えれば大渋滞の可能性もあります。帰りの大和トンネルなんて100%渋滞でしょうし。そしてユネッサンという施設の知名度からして木更津よりも混雑してる可能性は高いでしょう(?)。

木更津だと川崎からアクアライン1本です。実際これは本当に早いです。しかもホテル三日月はアクアラインの最初の出口を出て5分ほどの近さ。うちから1時間以内で到着可能なのです。アクアラインはそうそう渋滞しませんし。

おむつと水着のこと


おむつはこちらの「ムーニー水遊びパンツ」をチョイス。普通のオムツで水の中に入ると、水を吸いまくって(そういうものですもんね)オムツがパンパンの激重になるのですが、こちらの水遊びパンツではその辺がコントロールされていて重くなり過ぎないのです。もちろんウンチが漏れないよう二重のギャザーが施されています。

3枚入りで大変お安いです。

水着はアカチャンホンポで購入。3,200円くらいでした。佐川急便モデル(うそ)。サイズは80cmを購入。息子ちゃんの実身長は70cmちょい(体重は8kgちょい)ですが、まぁ大丈夫でした。

事前にベビースイミングについて色々調べましたが、体温低下を少しでも抑えるためになるべく体を覆う面積の多いものが好ましいようです。

竜宮城ホテル三日月・アクアパーク


まず非常に助かったのが男性更衣室にも赤ちゃんベッドが置いてあったこと。赤ちゃんベッドがなければ息子ちゃんを床に寝かせて着替えたりするしかないじゃないですか。例えば赤ちゃんを抱っこしたまま靴下を脱いだり履いたりできますか?できないでしょ?

女性更衣室はプールと違うフロアにあり、階段を使ってプールに降りてくる必要があります。またその階段が汚く危ないということを事前にネットの情報で知っていましたので、今回は僕が赤ちゃんをつれてプールに向かうことにしたのです。

ベッドの上に寝かし(絶対に目を離してはいけません!)、その場でダッシュで水着に着替える僕。タオルで隠すなんてヒマはありません(^_^;)。そして息子ちゃんの服を脱がし、オムツを取り、水遊びパンツをはかせ、水着を着せました。水着については事前リハしておいたのでスムーズです。リハは大事だと思います(^_^;)。

リハの様子(^_^)

タオルや換えオムツなど必要なものすべてをカバンにいれ、僕は「お風呂用メガネ」を装着し、いざプールサイドへ。ちなみにこちらのプールは水泳帽不要、メガネOKでした。

カモノハシ通信3: お風呂用メガネは意外と良い

プールサイドにはイスがたくさん置いてあり、空いているところも多数あったのでそこに荷物を置きハーマイオニーさん(奥様=魔女)を待っていよいよプールに入りました。

浮き輪は必須!


抱っこしてプールに入るのも良いのですが、楽しむためには浮き輪が必須です。ずっと抱っこしたままだと、単にお風呂に入ってるみたいでイマイチなのです(^_^;)。

浮き輪の中でも「はくタイプ」と言うか、足を通すタイプのものが安心です。赤ちゃんとプールに行く際は間違いなくこれがベストですね。水泳部の先輩のタキウチ先生もそうおっしゃってました(^_^)/。

こちらがその証拠デス!



どちらかと言うと大人が楽しんでいるだけのようです(^_^;)。スミマセン…。
(最初ハーマイオニーさんが映ってる動画を使ったのですがイオナズン連発してきたので泣く泣く差し替えました。無力な僕です…。)
あとハーマイオニーさん(奥様=魔女)動画を公開してしまったので、僕は後で消されてしまうかも知れません…。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

水温は33度と高めだったので良かったです。

あとはとにかく慎重に行動することが重要。周りには子供がたくさんいて予想外の動きをすることがありますし、プールサイドはすべります。赤ちゃんを抱っこして移動する際は本当に本当に気をつけなければなりません。

更衣室に戻るまでが大変でした


顔にバシャーンと水がかかったことを契機にグズり始めたので撤退することに。1時間弱ほどプールを楽しみました。最初同様僕がかかえて更衣室に戻ることに。

竜宮城ホテル三日月のプール・スパは温泉と併設されており、更衣室に戻るまでに温泉に入ることができます。息子ちゃんの冷えた体を温めるためにも温泉に入りたいところですが、問題なのは「水着不可」ということ。

皆さん更衣室と温泉の間の部分で水着を脱いで温泉につかってらっしゃいますが、そこで息子ちゃんの水着を脱がせることは狭すぎて不可能。ベッドも無いし。というかどこにも息子ちゃんを寝かせられるようなスペースはありません…。

息子ちゃんを抱っこしたまま、自分の水着を脱げるか?答えはノーです。床は滑るし危ないし絶対に不可能。仕方ないので、スミっこの方のあまり濡れてない床部分にタオルをしいて息子ちゃんを寝かせました。そして自分と息子ちゃんの水着を脱いで、温泉にイン!

温泉はあったかくて気持ちよかったです(当たり前か(^_^;))。ものすごく広いのですが、さすがに歩きまわる余裕はなく、入ったところでじーっと温まってました。

その後、体を拭くために再度床にタオルをしいて息子ちゃんを寝かせました。赤ちゃん連れだと、これしか方法がありませんね。

写真の撮影方法


まずプールで写真を撮ってよいのかどうかは、事前に確認しておきましょう。ここは温泉エリアはダメで、プールエリアはOKとのことでした。

防水デジタルカメラを持っていればそれがベストですが、僕は持っていません。なので今回はiPhoneをジップロックに入れて撮影しました。お風呂でiPhoneを使う人にはお馴染みのワザです。



ジップロックはなるべく透明のものをチョイスしましょう。なるべく中の空気を抜いて(口つけて吸うのがベスト)ジップロックとiPhoneが密着した状態で撮影するのがコツです。


ですが画質はやはり最悪。今度はこういう防水ケース的なのを買って使ってみようと思っています。意外と安いですし。


東京湾とアクアラインがきれいでした。


その後、5階のバイキングでランチ。僕普段バイキングなんてイヤなのですが、ここは景色が絶景で良かったです。(「景色が絶景」って日本語的にまずいでしょうか?「頭痛が痛い」的に??)

iPhone5 HDR。さらにiPhotoで補正してます。

というわけで、結論的に龍宮城ホテル三日月は行って良かったです\(^o^)/。赤ちゃんづれの初めてのプールでも何とかなると思います。0歳児の場合は他にあまり選択肢がありませんし。ちなみに料金は(平日だったのですがGWということで祝日料金の)大人2,000円でした。JAFの会員だと1割引きしてくれますよ。

また再度行ってみたいです。あと箱根のユネッサンにも行ってみたいと思っているので、行ったらレポートしますね。ではまた!

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