まずはこれ、きました!マイケル・ジャクソンさんの「スリラー・25周年記念リミテッド・デラックス・エディション」です。豪華装丁48PブックレットとDVDつきの限定版です。
写真はDVDメニュー画面のスクリーンショット
オリジナルのアルバム「スリラー」+新曲が7曲!と言うから期待したのですが、純粋な未発表曲は2曲。残り5曲は他歌手によるリミックス版です。未発表曲もスリラー収録時のボツ曲。とは言うものの、未発表曲は貴重です。特に「For All Time」という曲は、「Human Nature」と同じくTOTOのスティーブ・ポーカロさん作だそうで、ボツなのが信じられない位美しい曲です。ほかAkonさんがリミックスした「Wanna Be Startin' Something 2008」はイントロがピアノでビックリ。
て言うかスリラー、すごすぎる。頭に浮かぶ言葉は「頂点」。人類が到達しうる最高峰の音楽、です。全編ざっと聞いてみて、あらためて認識するマイケルさんのアーティストとしてのスゴさ。本当に「頂点」。同一線上にあえて並べて、モーツァルトやベートーベンより上とまで思う。
そうでもなければここまで売れないでしょう。「売れているからこの評価」ではありません。「この評価だから売れている」のです。最新のギネス・ブックで、ついに売り上げ枚数が1億枚を越えたそうです。たしか僕が高校生の頃は4,000万枚だったと思うのですが。
収録曲がもう…ね。ポール・マッカートニーとデュエットした「The Girl Is Mine」、「Beat it」、「Thriller」、「Human Nature」そして「Billy Jean」などなど。決してスリラーだけじゃないんですよね。
ところで付属のDVD、画質がビデオと同等で若干ガッカリ。1次ソースを使って徹底的にデジタル化できないのだろうか?マイケルさんのビデオ・クリップ…と言うか「ショート・フィルム」集をフル・ハイビジョン映像でブルー・レイ・ディスク化したら、そのためにブルー・レイを導入する人は世界中にうん百万人いるんじゃないか?もちろん僕もその1人。あと字幕の日本語訳、間違ってると思うんだけどなぁ。映画の中のマイケルが女の子に指輪をプレゼントするトコの「So I was wondering if ...... you would be my girl.」。僕は全体から考えて「結婚しよう」だと思うのですが…。オフィシャルな日本語訳が「僕とつきあって」なの??まぁ悪いのはすべてソニーです。
言い忘れてましたが、僕はマイケルさんの大ファンです。恥ずかしげもなく大ファンです。国内でも海外でもCD屋さんでは常にマイケルさんのレア・シングルCDがないかチェックしていたほどです。「オーストラリア限定版ストレンジャー・イン・モスクワ」とか「オーストリア限定版ジャム」とか20枚位持ってます。その手のリミックス・シングルCDが全世界的にたくさんリリースされているんです。さすがに最近は…ですが。
マイケル・ジャクソンさんの完全復活を祈りたいと思います。豊かな人生って何だろう…orz。
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