歌っていいよね、突然ですが

いまフジテレビの歌番組見てたんですよ。僕、フジテレビの歌番組は好きなんで。

いいですよねぇ、歌って。ホントに。お酒飲みながら聞いてると、たまに涙が滲みそうになります。ちなみにハーマイオニーさん(奥さま=魔女)はお風呂(笑)。

先日赤羽まで行って買って来た丸眞正宗と、以前プレゼントでもらった樽と升

槇原敬之さんは最近もテレビにたくさん出てて、なんと言うか、ひと安心です。エイベックスから移籍して大丈夫かなぁって心配してたんです。僕にそんな資格があるのかはわかりませんが。

そして「世界に一つだけの花」はやっぱりいい歌ですよ。若干食傷気味だったんですが、改めて聞くとやっぱり良い。久しぶりにクロタキ・ヘビーローテーション入りさせようかなと。

あと野猿さんの曲とか、当時は「なんだよコレ」とか思ってたんですが、今聞くとなんか良いです。カッコイイ。

ところでこないだネットで(たぶん2ちゃんまとめサイトで)読んだんですが、最近の若い子は「なごり雪」の歌詞の意味がわかんないとか。今どきの曲って歌詞が超ストレートって言うかそのままって言うか…、じゃないですか。「忘れないで君はひとりじゃない〜」とか「君の頑張りは僕が一番よく知ってる〜」とか、分かります?一から十まで全部言っちゃう、みたいな。だから

「君が去ったホームに残り、落ちては溶ける雪を見ていた」

とかそういう風景に託した心情、みたいのを分かってくれないらしいのです。その流れで言うと槇原敬之さんの名曲「北風〜君に届きますように〜」の中の

「歩道の錆び付いた、自転車が凍えている」

とかも、「あー寒いのね」くらいにしか思わないのでしょうか?だとしたら悲しいですよね。

とか書きましたが、今サラッと「今どきの人」として思いついた西野カナさんの曲の歌詞とか見たら

「桜ひらひら舞い降りるたび君を思い出して」

とかあったので、なんだ今どきの人でもイイ歌詞書いてんじゃん!とか思って安心しました。なんでも一纏めにして論ずるのは良くないですね。

ではまた明日。



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