たぶん24時間換気が常時ONだからとか、そういうのもあると思います。たぶん。
というわけでこちらです。
石油ストーブの夜 - カモノハシ通信2
現在ももちろん絶賛稼働中。やっぱり暖かいですよ。素早く暖まるし。前の記事にも書きましたが、導入当初はとにかくその石油臭さに耐えられないくらいでしたが、今では全然大丈夫です。匂い自体ほとんどしなくなりましたよ。(ただし消火時のみどうしても臭いです)
なにより良いのはヤカンの水で加湿できること。
でもそこに盲点がありました。
ヤカンを購入する際、欲しいと思っていたヤカンはどれも説明書きに「ストーブの上に載せて使わないでください」って書いてあるんですよ。まじで。ネットで見てもそう書いてます。
僕の推理ですが、それはおそらく「空焚き」のリスクをさけるためのメーカー側の措置だと思われます。実際ストーブの上のヤカンからは驚くほどのハイペースで水が減っていきます。5時間もすれば空になるくらい。空になった後はヤカン自体の温度がドンドン上昇するわけですから火災の危険が高まります。
コンロをかけっぱなしにするのより、ストーブの上に置きっぱなしの方がはるかに「やりがち」でしょうからね。
あと実際にストーブの上にヤカンを置くことでわかったのですが、ヤカンのフタを閉めたままではお湯が沸騰した際に危ないのです。ピーピーケトルならピーピーやかましいだけですが、そうじゃない上の写真のようなヤカンだと、細い蛇口からお湯が独りでにピューって飛び出てくるんですよ!熱湯が!これはたしかに危ないです。だからヤカンのメーカーは「ストーブの上はダメよ!」ってしてるのでしょう。
なので、ストーブの上にヤカンを置く行為はメーカー保証を外れる自己責任行為となります。
ヤカンにフタをつけないことで、お湯は沸騰しにくくなり、また中の圧力も上がらないため熱湯の飛び出しは防げます。あとは空焚きしないよう常に気を付けておくことが重要です。何かセンサーつけるのも、アリかも知れない。
ただその加湿能力はかなりのものです。良い具合にガラス窓の内側に水滴がつきます。インフルエンザ対策としては非常に有効でしょう。
そんなわけで安易にオススメできるわけではありませんが、ヤカンにストーブはやはり無敵だと、そういう話でした。ではまた。
今日のネオ。ネオは実家の猫。(遠く離れた実家で撮影された写真をEye-Fi→Picasa経由で僕が取得し加工してアップしています。)「荒れ地の魔女みたい?」ハウルの動く城の。#neothecat twitter.com/kurotaki14/sta…
— 黒滝直樹さん (@kurotaki14) 3月 2, 2012
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