2008年7月23日水曜日

「崖の上のポニョ」感想

ポ~ニョ ポ~ニョ ポニョ さかなの子 を見ました。宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」。


この動画の唄は大橋のぞみちゃんのソロで、藤岡藤巻さんはいないようです。初期の録音らしくCDよりもたどたどしくてgood。ちなみに僕はこの曲、買いました。

結論、とても良かった。星4つ!★★★★

※念のために説明しておきますが、僕の★づけはかなりシビアで過去★5つは4作品しかありません。つまり★4つはかなり良いということ。ただしその時々の気分で★の数は変わります。個人の無責任な評価ですので、気にしないでください。

ストーリーについての予備知識ゼロで見たのが良かったのかもしれませんが、結構意外な展開。え、そんな、いきなり!?みたいな。でもこの映画、ストーリーを楽しむという種類の映画ではなさそうです。

ポニョHPより公式HPのトップから拝借しました。

説明するのが難しいのですが、その瞬間瞬間の不思議さ、美しさ、温かさ、悲しさ、感動を味わう、味わえる映画だと思います。全編を通じてすごく丁寧に、こだわって作った感がすごくしていて、その瞬間にこめられた作者の思いが映像から「ふわ~ん」と伝わってきます。

どんなにストーリーが凝っていても、絵が美しくても、女優が美人でも、作り手のこだわりと思いが伝わらない映画は駄作です。逆にどんなに意味がわからなくても、不思議でもなぜか伝わる良い映画、というのもあります。

それにしてもこのセンスはすごいです。絶対に宮崎駿さんにしか作ることのできない映画だと思いました。

こんなことを言うと宮崎駿さんに失礼なのですが、たまにYouTubeやニコニコ動画で見かける「天才」的な職人による動画と結構同じような雰囲気があると感じました。動画職人の多くは個人の趣味で、こだわりにこだわって映像を作るわけですが、そのスケールが何万倍にも大きくなったのがジブリ映画なのかも知れません。…ちょっと違うか?

さっき瞬間瞬間を味わうみたいなことを書きましたが、それでも最後のクライマックスではなぜか感動します。とても不思議な感覚。「千と千尋」といい「ハウルの動く城」といい最近の宮崎駿さん映画の最後はどれも僕に「不思議な感覚」を残していきます。無理を承知でその「不思議な感覚」を文章にしてみるとそれは、個人の心の中に知らず知らず築き上げられてきたある種の「家」があって、その家が「空き家」として自分から離れていくような、そんな感覚です。僕は。

そんなわけで是非この映画、見に行きましょう!あえて映画の内容は書きませんでしたので。ちなみに1つだけ言うと「ぼくは、おさかなのポニョが、いちばん大好きです」。僕はね。

公式HPにある解説は読み応えがあります。見る前でも見た後でも良いので是非目を通しましょう。こんな感じ↓。
ポニョHPより2こちらも公式HPから拝借しています。

この映画を「イミわかんねーよ、カネ損した!」って思う人がもしいたら、僕とは友達になれませんね。それは確かです。

4 件のコメント :

  1. 僕もこの前の土曜日に玲子と見に行きました!
    黒さんと同感で、とても良かったです。
    ポニョかわい過ぎです。
    ストーリー云々を頭で捉える映画では無く、
    感覚的なもので感じ取る映画だと思いました。
    見に行って良かったです!

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  2. 絵本のようなステキな作品でした
    ��VD出たら絶対買っちゃうo(*^▽^*)o

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  3. 残念ながらキミとは友達にはなれない。

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  4. 残念です。

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