2008年7月8日火曜日

諏訪内晶子「クロイツェル・ソナタ」

最近買ったCDのレビューシリーズその1。

チャイコフスキー音楽コンクール優勝者、ヴァイオリニスト諏訪内晶子さんの最新アルバム「ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ第9番<クロイツェル>、第7番」を、ちょっと前に購入。大正解。かなり聴き込みましたが、これはすごいと思います。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」、第7番

発売当初、CDショップで大々的に宣伝してましたよね。同時に日本でツアーもやっていて、今から思うと聴きにいけば良かったなぁと。僕はクラシック音楽雑誌MOSTLY CLASSICの特集記事に背中を押される形で購入。

ベートーベンのヴァイオリン・ソナタはもともと「ピアノ・ソナタのヴァイオリン付き」的な意味合いで作曲されたそうで、ピアノの演奏も聴きどころ。今回はニコラ・アンゲッシュさんって方が弾いてますが、とても耳に優しく聴くことができます。素晴らしい。

でもとにかく諏訪内さんの演奏がカッチョいい。摩擦係数高めな感じの情熱的な演奏なのですが、それでも彼女がもとから備えている上品さみたいなものが失われていません。高貴なカリスマ性を感じます。

ベートーベンのヴァイオリン・ソナタをシリーズで録音していくらしいので、今後が楽しみです。第5番<春>が早く聴いてみたいです。

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