カモノハシ通信3: 息子が生まれました(2)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(1)
予定より1ヶ月半も早い分娩となり、僕もハーマイオニーさん(奥様=魔女)も「こんなに早くて大丈夫なのか!?」とそればかり考えていました。
どうにか間に合った僕はいきなり分娩室に通され、そこにはすでに大汗をかいて格闘?しているハーマイオニーさんの姿がありました。
<ここまでの経緯>
・9月9日月曜日の夜…切迫早産で入院。すぐに出産することはないが、なんとかあと3週間はもたせたいとのこと。
・9月10日火曜日の日中…僕も会社を休んで一緒に過ごす。お腹がいたくなることはあるが、すぐに出産することはなさそうなので、夜8時に僕は帰宅。
・9月10日火曜日の夜…帰宅してシャワーして洗濯してブログ書いてると電話が。「破水した!」とのことで、急遽病院へ!←今ココ
立ち会い出産を希望していたので、一部始終を目にすることができました。
僕が到着してからわずか30分ほどで生まれました。
小さかったので、出てきやすかったのかな?
まず頭が見えて、それから顔。出てきたとたんに大きな泣き声。それまでに感じたことが無かったほどの緊張と安堵。あとは一気に体全体が登場。大きな声で泣き続けてくれていました。22時38分でした。
早産&低体重出産ということで、スタンバイしてくださっていた新生児小児科の先生がすぐさま子を受け取り色々な処置を始めました。僕から見えないところで何かしらの処置や検査をしていました。
僕はハーマイオニーさんに「よく頑張ったね」「立派な赤ちゃんだよ」「すぐ泣いたよ、よかったねー」と声をかけ続けました。
20分ほど経ってようやく看護師さんが子をハーマイオニーさんの元に持ってきてくれました。初の対面。
僕はEOS Kiss X6iに外部ストロボをセットし天井バウンスで撮影していました。
生まれた直後の体重は2,126グラム。低体重ですが、とりあえず2,000グラムあるし、僕が見た感じでは十分に立派な赤ちゃんだったのであまり心配はしていませんでした。
(つづく)
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