新しいデジタルビデオカメラを購入したので、それで撮影したいと思い一念発起。カメラについてはまた書きます。
今回の掃除は<お手軽コース>。手順は以下のとおり。
1. 外部ろ過装置の清掃&フィルター交換
2. プロテインスキマー(不純物除去装置)の清掃
3. 水槽内壁のコケ除去
4. ライブロック(岩)に生えてる藻除去
5. 水抜き、同時にゴミも吸い取り
6. 海水づくり、水入れ
7. 浄化槽のフィルター交換
8. 水槽外壁をふいて終了!
一番大変なのが3と4です。コケはガラス面にこびりついているので、それをヘラでこそぎ落とします。このとき、こそぎ落としたコケが水中に拡散しないよう注意しながら慎重に行います。それでもだいぶ水が汚れてしまいますが。
そしてライブロックに生えてる藻なんですが、長い期間ほったらかしてると大量に生えてきちゃって、引っこ抜くのが大変です。イメージとしては市販のもずくパック4つ分以上はあります。一度除去した藻をしぼって球状にまるめてみたら、ソフトボール大の大きさになりました。
ところが今回は異変が!なんとほとんどの藻が力も入れずにするっと取れてしまうではないですか!つまり「死んでた」みたいです。…、ほったらかしの恐怖。たしかに見た目にもちょっと藻の量が減ってるような気はしていましたが…。
つまりはそれだけ水槽内の環境が悪化していたということか…。そんな中生き延びてくれていたサカナたち、イソギンチャクたち、ウミキノコたち、マガキ貝たちに感謝です。
そして完了した水槽がこちら!掃除直後なのでイソギンチャクやウミキノコの調子が悪いですが、とりあえず見やすくなりました!
ハイビジョンで撮ったのですがYouTubeで公開する分にはあまり意味ないですね。(その辺のことはそのうち書きます)
こちら卵の様子。この2年ほどは定期的に卵を生んでます。残念ながら育てることはできません。
こちらはハギハギと大ちゃん。相変わらず食欲旺盛です。うしろに卵を守る小次郎もいますね。
実はもろもろの理由で海水魚飼育をやめようかと思っていたのですが、こうやってキレイに掃除するとまた愛着がわいてきちゃいますね。まだしばらくは続けようと思います。(最終的に生き物たちはショップに引き取ってもらうことになると思います。)
海水魚、長期できっちり飼育出来ていて素晴らしいですね。
返信削除うちは30cmキューブでカクレクマノミ2匹+タマイタダキ1匹を飼育しておりますが、2週間毎の水替えでも結構ギリギリな感じです。
淡水に比べ華やかさはあるのですが、やっぱりあの大きな海を人間の手で作り出す難しさを感じる毎日ですね^^;
コメントありがとうございます。
返信削除海水魚はいいですよね~。
うちもタマイタダキです。