オリンピック放送

今日はちょっとした話題シリーズ。その3Final。

オリンピックもいよいよ終盤。昨日の女子ソフトボールの金メダルおよび上野投手の力投はすごかったですね。今大会の日本人MVPは彼女にあげたい。そんなのないけど。あとアメリカ代表のブストスさんもすごかったですね、覚えちまったよ。

僕はかなり熱心にオリンピック中継を見ています。普段あまり見ないスポーツを見る良い機会ですものね。こないだのフェンシングとか、バトミントンとか、初めて見ましたが大変おもしろかった。

で、各テレビ局ともかなりの力を入れて放送していますが、力が入りすぎているのか大変「うっとうしい」放送をしている局が多いです。主にスタジオ中継。

特に「うっとうしい」のがアイドルやタレントを前面に押し立てているケース。アイドルやタレントがホントはあんまり興味も知識もないのに、それらしいことを感動的に言おうとしているのが生理的嫌悪感を誘います。特に…、ってのはカドが立つから書きませんが(笑)。

そんな中やっぱり一番見やすいのがNHKです。基本的に男性アナウンサー1人だけでの進行だから。しかもあまり原稿通りではなく、自分の言葉で感じたことを話しているのが好印象。そのためけっこう言葉遣いがおかしかったり、たどたどしくなったりする場面もありますが、許容範囲です。ミスターチルドレンの歌も耳になじんできました。

次に良いのが松岡修三さんの出てるとこです。なんだかんだ言っても松岡さんはアイドル・タレントとは違って、言ってることに説得力があります。日本の男子でただ一人、世界と戦ってきた男ですからね。大げさでも許せます。ほとんどの選手について「僕はずっと彼(彼女)を見てきましたが…」と言うところが面白い。僕は好きです。横の女性アナウンサーもあまりキャピキャピしてなくて良い。

他は…う~ん。実況中継だけにして、スタジオ中継は無くしてほしいです。ついでに言うと各局の「オリンピック応援ソング」も結構どうかと思います。特に…、というのは書きませんが。

SMAP自体はそれほど嫌いじゃないんですけどね。


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