正式名称は「ジンダリー ソーヴィニヨン・ブラン」。もちろんオーストラリア産です。珍しく白ワイン。
白ワインってほとんど飲まないんですよね、僕。ごくたまーに安いシャブリを飲むぐらい。
さて味はというと…。最初の一口目で「む、これはクチに合わないかも…!」。妙にナメッとした味というか、ムニャッとした味というか、気持ち悪い感じ。頭に浮かんだイメージは桃つまりPeach。さらに言えば桃の缶詰に充填されているシロップの方が近いか。かなりの時間をかけてグラスの中身を飲み干しました。
しかし、どういうわけか2杯目がほしくなる。「これはこういうものなんだ」「おいしい白ワインってもしかしてこういうヤツのことを言うのかな」「まぁフルーティなのは間違いないな」「意外とあと味は良いし」「っていうか美味しい!」と1時間もしない間に評価逆転。最終的に美味しいということになりました。
ただ単に白ワインの味に慣れてなかっただけみたいです、僕が。
実際のところ、フルーティで爽やかな白ワインです。舌あたりがナメっとして、最初のインパクトには結構クセがあります。でもあと味がとても良いので、料理と一緒に飲むワインとしては良いんじゃないでしょうか?料理の次の一口を味わうための準備が整う…みたいな。
そんなわけで評価は星3つ。★★★。偏差値で言うと55ぐらいかな。
裏のラベルの文章がとても良いので引用します。
(ここから引用)
ジンダリー ソーヴィニヨン・ブラン
アボリジニーのドリームタイム(創造神話)
『平等のシンボル』カモノハシ
カモノハシは、動物のように毛におおわれ、鳥のようなくちばしも持ち、魚のように水中を泳ぎますが、そのどれにも属しません。その昔、全ての特徴を持つカモノハシは、動物、鳥、魚それぞれから、仲間に入るよう誘われますが、そのどれにも属そうとはしませんでした。それは全ての生き物が個性を持ち、お互いに尊重することを訴えたからです。以来、カモノハシは、平等のシンボルとなっています。
��ここまで引用)
そうなんです。「平等のシンボル」それがカモノハシです。
ちなみに同じジンダリーのワインを他に「トカゲ」「亀」と買ってるので、近日中にレビュー(という程のものではないけど)します。
前も紹介したけど、このサイトで購入しました。
豊かな人生って何だろう…orz。
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