お酒ネタが貯まってるので4連発。その1。
実際ついこないだ(と言う表現は関西風なの?)も試しましたが、食事と一緒に飲んだときに…
・ビール → 少なくとも邪魔にはならない。食事も楽しめる。
・日本酒 → 料理がおーいしーくなーる!
さすが米のお酒。ご飯に合うものは全て日本酒にも合うわけです。って言うか誇張抜きで、日本酒と一緒に食べることで食事の味もアップっぷします。
これは人生における一大発見です。僕にとっての。
てな感じで日本酒の良さを発見し、日々おいしい(そして安い)日本酒…と言うか純米酒を探しているわけですが、先日、ハーマイオニーさんからスペシャルな日本酒を頂戴してしまいました。
その名も「立春朝搾り」!その名の通り今年の立春の日に搾って作った、搾りたてほやほやの縁起物日本酒です!
一ノ蔵 特別純米 生原酒
言うなれば日本酒のヌーボー。「立春朝搾り」は日本酒業界の恒例行事みたいです。
通常の一ノ蔵の純米酒を頂いたことがないため、それがもともとの味なのか、立春朝搾りならではの味なのかを判別することはできないのですが
・大変キリっとした
・香りもキツめの
・「まろやか」とは対極にある
・豪快且つ華やかなお味
ってな感想を持ちました。いつもながら素人感想ですので保証はできませんが。缶コーヒーで言うと1998年当時の「ボス・セブン」みたいな感じ…ってのはあまりにマニアックか。
とにかくこう口に含んだ瞬間、力強い味と香りの多重攻撃。極めて分解能(というのはオーディオ用語ですみません)の高い感じ。
まるでオーケストラアンサンブル金沢が金聖響の指揮で奏でる(ピリオド奏法ね)ベートーベン交響曲第5番「運命」みたいな味。ってのは大げさかな?わかんない?
「まろやか」慣れしている自分には結構きつい感じがしました。ハーマイオニーさんも「私にはキツすぎるかも」とおっしゃってました。
でもとにかく貴重なお味を体験。楽しみながら頂くことができました。感謝。
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