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指揮:マレク・ヤノフスキ
演奏:ベルリン放送交響楽団
ホール:鎌倉芸術館・大ホール
ヴァイオリン独奏:樫本大進
・ベートーヴェン:「エグモント」序曲
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調
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・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 “第3楽章”
音がカッコいい!特にブラームス1番は
・迫力の重低音
・全体的にけっこう速いテンポ
・にも関わらず、聴かせどころでは急激にゆっくりにしたり
と、とにかくカッコつけすぎな演奏でした。日本のオーケストラでこんな演奏をしたら「ブラームスが分かってない!」なんて言われそうですが、地元ベルリンのオーケストラだから許される。
指揮者のヤノフスキさんは結構なお年なのですが、メリハリの効いた動きはまるでアスリートのようでした。こちらもカッコいい!
第2楽章のコンサートマスターによるバイオリン・ソロもすごく美しかった。
久しぶりに「ブラボー」いっちゃいましたよ。
そんな感じで大変満足度の高いコンサートでした。チケットとってくれた人ありがとう。
都響ももちろん良いけど、海外名門オーケストラはやっぱすごいなと素直に感心した次第です。
文化レベルの低い田舎者が取ったコンサートでしたので、お気に召して頂けますかどうか不安でしたが、多少なりともお喜び頂けましたのならば、これに勝る喜びはございません。
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