「月刊 天文ガイド」を購入。もちろん初めて。ビックリしたのは同じような天体観測の雑誌が他にも3つあったこと。考えてみれば趣味としては最も古典的なもののひとつですよね。
中身を見てみてすぐに思ったのは、この分野も急速にデジタル化が進んでいるなということです。広告ページはほとんどがデジタルカメラや、デジタル望遠鏡の宣伝です。「探したい星を自動で見つけてくれる望遠鏡」ってがありました。探したい星をどうやって入力するのかはちょっとわかりませんが、なにやらスゴソウ。
僕は今のところ望遠鏡方面には興味がありません。デジカメでキレイな星空が撮りたいとは思いますが、それはそれで非常に奥が深そう。デジタル一眼レフカメラがほしいなぁ…。EOS D30。冬ボーナス払いで買っちゃいそうな自分が怖い。
撮影場所をIXY Digitalのフラッシュなしオートで撮って、パソコンでちょっとだけ明るくしたのが最初の画像です。実際に目で見た感じではこのぐらいの暗さです。まさかこれがこんなに明るく撮れるとは…。
結果はご覧のとおりですが、評価が難しい。長時間撮影時の画像にはノイズがつきものです。要はザラザラ感が出てしまうんですね。これがEOSだと光を受けるCMOSセンサーというのが高性能なのでノイズが非常に少ない。コンパクトデジカメとデジタル一眼レフとの最も大きな差のひとつです。PowerShot S30の方がノイズは少ないものの画像としてのしまりがありません。ISO800に上げた場合は結構すっきり撮れているのですが、ISO400では何度試してもこんな感じでした。たぶんノイズリダクション機能が働きすぎなんだとは思いますが、まるでピンボケ写真です。その点IXYの方はすっきりとした写真になってます。ただやはりノイズは多いですね。尚、こちらもノイズリダクションは自動で利いています。
なんていろいろ試してみたのの、結局星空を撮った時にどうなるのかまでは全然わかりません。結局は本番で試してみるしかないですね。
それにしても晴れないことには星空を見に行くことすらできない。早く晴れろー。
デジタル一眼レフは私も欲しくて、共感しながら読んでいたら、段々話が難しく・・・(*´Д`*)
返信削除様は簡単キレイに撮れれば良いんだけどね。
私は機械オンチの為か下手なんだよねぇ。。。