2006年7月19日水曜日

銀河鉄道999

銀河鉄道999.jpg僕は銀河鉄道999というアニメが大好きです。宇宙戦艦ヤマトとか、キャプテンハーロックとかでも有名な松本零士さんの作品です。最近「じょじょびじょばー」のCMにメーテルと鉄朗が登場してます。

僕がこのアニメを見ていたのは3歳ぐらいとのこと。当時のTV版をリアルタイムで見ていたことになります。さすがにこの頃の記憶はほとんどありません。インパクトの強い2つの場面だけ、かすかに覚えています。(正確には「覚えていた事を、覚えて」います)

銀河鉄道999_鉄朗と母1つは鉄朗(星野鉄朗:主人公)のお母さんが機械伯爵に撃たれるシーン。TVアニメシリーズの第何話でこのエピソードがでるのか、どういう場面なのかは全然わかりませんが、強烈な印象が残っています。全体的に緑がかった雪景色、いかにも機械化人といった機械伯爵、機械の馬、そして鉄朗の母。2枚目の写真は映画版の1シーンなのですが、僕の記憶の中の風景もだいたいこんな感じです。当時の僕は、母親が死んでしまうことの恐怖におびえていました。人は死んだらどうなるんだろう?って思ったのもこのシーンを見たときが最初だったのではないでしょうか。母親に向かって「人は死んだらどうなるの?」と3歳の僕はたびたび尋ねていたような、おぼろげな記憶があります。

もう1つはどこかの星に鉄朗が取り残されたまま999号が発車してしまったというシーン。これも詳しいことは全くわからないのですが(今ネットで調べてもすぐにはわかりませんでした)、僕の記憶の中では、途中で999号が止まり、後ろ向きに進んでいる絵があります。999ってその星の「1日分=自転1周」だけ停車して、時間になれば有無を言わさず出発します。だから毎回「時間内にちゃんと戻ってこれるのか、メーテルと鉄朗は!?」というスリルがあります。だからついに乗り遅れた時の、この回の印象は非常に強いものだったのでしょう。なんとなーくですが、今でもそのシーンの映像を思い浮かべることができるもの。残念ながらこのシーンの実際の映像はまだ見つけられていません。

実は先日映画版の「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」を見直したんです。今見てもなんだか胸にせまってくるものがあります。単純な子供向けのSF冒険ものとして見ると、ストーリーもキャラも稚拙に見えるかもしれませんが、それだけに分かりやすい、そして熱い、作者の主張が見えてきます。

銀河鉄道999_鉄朗とメーテルいつも思うけど、こういう分かりやすいストーリーが子供には必要ですよね。現実は正義と悪の境目が不明確だったり、努力しても無駄だったり、決して分りやすくはないわけですが、そういうのって成長していく過程で徐々に理解していくものであって、大人がわざわざそういうややこしいアニメを作って子供に見せる必要はないですよね。最近のアニメはよく知らないけど。やっぱり僕は分かりやすいアニメが好きです。ところで先日「ブレイブ・ストーリー」も見たのですが、これは若干「ややこしい」ものの、つらい現実を受け止めて、前を向いて進んでいこう!という部分が、非常にストレートで良いなぁと思いました。あれはあれでありですね。

それにしても「さよなら銀河鉄道999」で最後にメーテルと別れるシーンは何度見ても泣けます(笑)。なんで別れなくちゃいけないの、メーテル!!?って誰しも叫びたくなると思うのですがいかがでしょうか。「私は時の流れを旅する女」だからでしょうか。(わからない人は是非この映画を見ましょう。)

ところで銀河鉄道999は、映画版とTV版では鉄朗の設定年齢が異なります。TV版が10歳ぐらいの子供に設定していたのに対し、映画版では14、5歳という設定になっています。だから顔も結構違っていて、映画版の方がカッコ良い。TV版はいかにも松本零士的なキャラで、それはそれでいいんですけどね。(ちなみに1998年に作られた999の映画では、ストーリー的に映画版の続きなのに、キャラがTV版を踏襲していて混乱しました。そのためか興行的にも振るわず、翌年に予定されていた完結編が中止になってしまいました…。)ちなみにメーテルや車掌さんは全く変わりません。

銀河鉄道999_鉄朗と車掌さっき気付いたのですが、僕は生まれてから今までほぼずっとこの今の髪型なわけですが、これって鉄朗の髪型ととても似ています。さすがに今はここまで長くはないですが、大体こんな感じのぼさぼさロングです。子供の頃はこんな感じだったかも。こういうのって潜在的に影響を受けていたのかも知れません。(…関係ないか?)

子供の頃にこういう素晴らしいアニメを好きになれたことは間違いなく幸せなことだと思います。見たことない人はとりあえず映画版をご覧ください。では。

それにしても最近、著作権を無視した画像ばっかりだな。怒られませんように。

1 件のコメント :

  1. 999はなんとなぁ~くリメイク版を観たり、夏休みのアニメ特集で観たりした記憶が…
    面くいな私としては、映画版のカッコイイ鉄郎が好き♡→ܫ←♡
    私にはくらぁ~い感じの印象のアニメですねぇ・・・
    CMの鉄郎の「ばぁ~~」にうちの妹がはまって、おおうけしてました。
    若者の笑いのレベルには驚かされる・・・
    う○こ…って言ってもうけるんじゃ…

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