とりあえず新しくなったイヤフォンを試してみることに。iPhone4君に入れた辻井君のモーツアルト(先日発売されたとこ)と、インバル都響のマーラー3番で比較試聴してみました。音源はどちらもApple Lossless。比較したのは旧イヤホン、パイオニアの安いノイズキャンセリング・ヘッドフォンSE-NC21Mです。
パイオニアのヘッドフォンについてはこちら。
カモノハシ通信3: 打ち消せ!ノイズを!
結論から書くと、新イヤフォンの圧勝。完全勝利です。
おまけで付いてた、プラチナバンドおとうさんストラップと。 |
まだ「慣らし運転」もゼロの状態なのですが、僕が感じた新イヤフォンの特徴
・音場が広い
・定位性もなかなか(オーケストラの配置が結構わかる)
・分離性もなあなか
・基本的にはドンシャリか?(今後変化する可能性あり)
これ、付属イヤフォンとしては望外の性能ですよ!
特に「音場が広い」ってのは旧イヤフォンと比べるとすぐわかると思います。これはつまり「空間的な広さを感じる」ということ。マーラー3番はライブ録音なのですがそれだと特に広いコンサートホール的な音の広がりがよくわかります。
音の分離性もなかなかです。オーケストラの各楽器がさほど混じり合わず、ちゃんと聞き分けることもできそう。ここは1万円級のイヤフォンと同性能かも!?って感じています。
低音の鳴りがカッコいい感じです。スピード感がある。ナチュラルか?と言われれば微妙ですが、でも好ましい範囲だと思います。
もともと旧イヤフォンについても僕は結構評価していたのですが、かなりの進化です。
おっと比較するつもりだったのに、いまiPhone5くんの同期が終わりました。それではこのへんで!
0 件のコメント :
コメントを投稿