ビタクラフト鍋でご飯を炊いてます

我が家はもうずっとお鍋でご飯を炊いています



昨年の地震後、節電の意味で電気炊飯器をやめガスで炊くようにしているのです。最初は純粋に節電のためでしたが、すぐに鍋で炊く方がおいしさ&利便性で優位性があるということに気がつきました。

使っている鍋はビタクラフトSUPER5シリーズの両手鍋。2010年10月ハーマイオニーさん(奥様=魔女)の誕生日に購入したものです。非常に熱伝導率がよく、また内部の水分を逃さないため、肉じゃがなんか「無水料理」ができるほどの性能を誇ります。


電気炊飯器に比べてのメリットは

・電気代がかからない(ガス代の方が安い)
・一度にたくさん炊ける(最大7合)
・早く炊ける
・おいしい、ような気がする

元々持ってた電気炊飯器は最大3合までしか炊けなかったので、一度に7合炊けるというのは大きいです。うちは炊いてすぐ冷凍するから。

あと電気炊飯器だとスイッチオン後50分くらい、「早炊モード」でも30分はかかりますが、ビタクラフト鍋だとトータル25分ほどで炊きあがります。

電気炊飯器の優れている点としてはタイマーセットできることくらいしか思いつきません。朝いちで炊きたてご飯を食べたい人には、非常に重要な機能だと思いますが。

さてうちのご飯の炊き方を簡単にご紹介。

1.ビタクラフト鍋にお米を投入



お米は「ミルキークィーン」。冷凍→解凍した後の美味しさ&お弁当での美味しさはコシヒカリを上回ります\(^O^)/。常識的な価格で(=百貨店のブランド米みたく2キロ4,000円!とかじゃなく)食べられるお米の中では、僕は一番美味しいと思います。

2.ガシガシ洗います。浄水器は一応ミネラルウォーターです。



3.お水を入れて、しばし待ちます。

うちでは

 5合の場合…800cc
 7合の場合…1,000cc

のお水を投入します。

その後、なるべく長時間水につけたいところ。ですが、急いでいるときなんかはすぐに炊き始めたりもします。本当は3時間くらい水につけると炊きあがりがよりモッチリ美味しくなります

4.まずは中火で沸騰させます。

ビタクラフト鍋では強火は原則使いません。中火で10分ほどすると沸騰します。

5.沸騰したら、最弱火にして15分放置。

ビタクラフト鍋は沸騰すると、鍋とフタとの間に水の膜ができるので、フタが「カタカタカタ」って感じで回りはじめます。

水がポコポコでて、蒸気がシューってなってるの、わかりますかね?

そしたらガスを一番弱火にして現在時刻をチェック。15分間放置します。

6.15分たったら火を止めます。

濡れフキンの上に置くと、後で鍋底面のご飯が取りやすくなりますよ。

うーん…美味しそうに撮れなかった。

しゃもじでワサワサとご飯をかき混ぜた後は、再度フタをして少し冷まします。この時、鍋とフタの間にキッチンペーパーか何かを挟みます。そうしないと、フタがぴったりと鍋にくっついてしまい、取れなくなっちゃうからです。(そうなったらまた少し火にかけて温めればOKです)

すぐに食べる場合は、お茶碗によそってイタダキマース。

7.あとはタッパーに入れて冷凍。

以前はサランラップにくるんでいたのですが、最近は節約のためにZIPのタッパーに入れて冷凍してます。問題ナッシングです。


以上、我が家のご飯の炊き方でした。

最新の高級電気炊飯器はどうもすごい性能でご飯も超美味しく炊きあがるようですが(例えば「真空炊き」とかすごいね!お釜の中を真空にすることでお米の吸水率を上げるとか、そういうのはお鍋にはマネの出来ないことです)、そうじゃなくて普通のしょぼい電気炊飯器を使っている方は是非鍋に乗り換えましょう。その方がきっと美味しく炊けますよ!たぶん。

ではまた!

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