関西の人は当たり前のように知っている「ひやしあめ」ですが(サンガリアの自動販売機でも売ってますもんね)、関東の人は意外と知らないんですよね。ハーマイオニーさん(奥様=魔女)も知りませんでした。「あめゆ」も同様。
「ひやしあめ」とは、あまーい飲み物です。水飴を溶かしたような麦色の飲み物で、生姜の風味が付いています。
今年の夏、京都旅行をした際に銀閣寺の手前にある御茶屋でいただいたひやしあめが超絶おいしかったので、それ以来ちょっとハマっているのです。こちら。
普通かき氷は入ってません。これは特別。 |
ひやしあめを自宅で飲むには、ひやしあめの素を買ってくるのが簡単です。2種類試してみました。
基本どちらも原液を水で薄めて出来上がり、です。
左のカタシモのひやしあめはもともとが液体で非常に水に溶けやすいのが特徴。味ももちろんおいしいです。関東でも売ってるのを見ました。(ラゾーナ川崎のワインとかたくさん置いてある輸入品スーパー的なとこで。)
右のは京都の飴屋さん岩井製菓が販売している「あめのもと」。品川駅に期間限定出品してたのですが、その期間中に2つも買っちゃいました。さらにもう1つ買って奥様実家用に置いてあるのですが、先日持って行くの忘れた(^_^;)。
味はこちらの方が上。ですが非常に水に溶けにくい!ほぼ水飴ですから。そのまま割り箸に絡めてなめても超美味しいです。
なのでこちらはある程度の量をお湯で一気に作るのが良いようです。500mlのお湯に対しカレースプーン山盛り3倍を投入すると、ちょうどよい甘さになりました。一度お湯に溶かせば、あとは冷やして美味しく飲めます。
ひやしあめを飲んだことのない関東人の方、是非一度お取り寄せして飲んでみてください。甘くておいしいですよぉ〜。冬場はお湯で作ってもおいしい(それが「あめゆ」)。
ではまた。
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