その讃岐うどんやさんの名前は「すみた」。東十条という駅の近所にあります。(小沢さんが国替えしてくるかもしれない東京12区。)
��1時開店にあわせて行ってみると、すでに店の前には6人ほどの行列が。地元っぽい人もいれば、僕らみたいな人もいます。運良く、すぐお店には入れました。
中は15名ほどでいっぱいになってしまうような小さなお店。カウンターと、テーブルが3つ。昔ながらの食べ物やさん的雰囲気。
周りを見ると皆さんうどんができあがるまでの間に、おでんを注文して食べています。讃岐うどんのお店におでんというのはよくあるパターンではありますが、これはかなりおいしそう。しかし今回は我慢。とにかくおいしいうどんが食べたいのです!期待が高まります。
注文したのは「かしわざる」。事前にネットで調べたおすすめ品。ざるうどん+かしわの天ぷら4つ+ししとうの天ぷら。結論を先に言うと、これは超ド級のオススメです!!
運ばれてきた麺を見ると、断面がカックカクの長方形。よく見ると周辺部と中心部の色が異なっています。これは…!と思い、まずは薬味を一切いれずに、つゆにさっとつけて食べてみます。
コ、コ、コ、コシが~。コシが強すぎる~。でもおーいしー!
やらかいです。やらかいんですよ。でもこの超絶コシの強さ。これこれ、これこそ讃岐うどん!こういうのが食べたかったのだよ!!まさに痛快、讃岐うどん!!(意味不明)
実際この麺はものすごいインパクトがあります。ヨタヨタのアメリカ車しか乗ったこと無い人が、ホンダ・シビック・タイプRに乗るとこのくらいのインパクトがあるのではないでしょうか。(わかりにくい例え失礼。)普通のうどん=非讃岐うどんしか知らない人が食べたなら、間違いなくびっくり仰天するぐらいの麺のコシです。イタリア人にも食べさせてあげたい。まさに痛快、アルデンテ!!(意味不明)
またかしわの天ぷらもやわらかく、塩こしょうがきいて大変おいしい。しかも麺、天ぷらともにかなりのボリューム。これ800円なんですが、これだけで十分おなかいっぱいになりました!
先日、本場香川県にて讃岐うどんツアーを敢行したにも関わらず、今年の讃岐うどんナンバー1(クロタキの、ですよ)をゲット。歴代で言っても5本の指には間違いなく入りますね。
昔味わったあの讃岐うどん・カルチャー・ショックを久しぶりに味わうことができました。そう本当の讃岐うどんを食べることは、非香川県民にとっては、カルチャー・ショック以外のなにものでもありません。
もしまだ食べたことのないあなたは、今すぐ「すみた」でうどんを食べてみてください。うどんというものへのイメージ・考え方が一変するはずです。
さぬきうどん『すみた』さんのホームページs
私も先日同じものを食べました。
返信削除とっても美味しいですよね、本当に。
それにしても、本場にも負けない味だなんて、ますますまた行きたくなりました。
私は近いのでいつでも行けるのです。
クロタキさんも、また行けるといいですね。
近いのっていいですねぇ。
返信削除四国のお酒とか飲みながら、夜に食べにいけたらなぁと思います。
趣味があいますね!