2008年9月6日土曜日

クルマ偏差値「三菱 i」

久しぶりにクルマ偏差値シリーズ。

・三菱 i(アイ)

まずは三菱i。前回はちょっとだけ運転してみての感想だったのですが、今回は結構じっくり運転してみての感想です。評価が全然変わってしまっていることを、先にお詫び申し上げます(笑)。

うちのi


うちの三菱iですが、軽自動車なので排気量660cc、ターボ付き、AT4速です。パワーは64馬力、トルクは9.6Kg・m/3000回転、車重は910Kg。現在はノンターボ・モデルもラインアップされてます。ターボ・モデルだけではあんまり売れなかったみたいですね。

この車、とにかく気に障るのがエンジンの質感の悪さです。昔ながらの直列3気筒エンジンといった感じで、かなりウルサイ。エンジンは後部座席の下、後方にありますので、後部座席に座るとエンジンの振動やウルササを感じ嫌な気持ちになります。僕はもう慣れましたけど。

パワー的には必要十分です。

ハンドリングですが、確かにリア駆動だけあって、フロントの舵はスムーズに動くように思います。FFのハンドリングに慣れていると逆にそのスムーズさが「おもちゃっぽく」感じられてしまいますが…。グネグネ道をそれなりのスピードで走らせてみても、思った以上に軽くスイスイとハンドルを回すことができ、それなりに思い通りに動いてくれます。これはまぁ結構独特な味わいかもしれません。ただし全然クイックではないので、スポーティではありません。

乗り心地ということになると、けっこう最悪です。「おもちゃっぽい」ハンドリングの元凶はおそらくフロントのサスペンションにあります。きわめて安っぽいというか、全然路面のでこぼこに追従してくれている感がありません。バッタン、バッタン、ドッコイセ!って感じ。そんなのって普通ない。やっぱりフロントが軽すぎるからでしょうかね?

対してリアのサスペンションはまだましです。フロントに比べると明らかに仕事をしている感があります。

あと空力性能ですが、デザイン優先で作った車である以上いたしかたないとは言え、結構問題あり。時速100キロぐらいから、車の正面に空気の壁(抵抗)をもろに感じます。それを上手に切り裂けてない感じ。車体がゆすられるような感じで、重心の高さとも相まって結構怖いです。

と、いうわけで僕はこの車の動力性能はまったく評価できません!残念。

しかしなんと言ってもこの車の最大の武器はそのデザインです。リアエンジンにしなければ実現できなかったであろうこのデザインは確かに他に類を見ないすばらしいものだと思います。最初にモーターショーに出てきて、これがそのままのデザインで市販されると聞いたとき、誰もが「未来」を感じたはずです。

ただ若干車高が高すぎですね。ワゴンRやムーブを意識したんでしょうが、それは失敗です。適正車高で再度デザインすればもっと良くなると思うのですが…。

と、言うわけで三菱iのクルマ偏差値は…49です!前回から大幅ダウン。残念。

アイ君.jpg甲山にて


このデザインで来年あたり電気自動車が発売されます。「i MiEV」。売れるといいですね。僕は正直ほしいです。

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