KAN「弾き語りばったり#11」

※あんまりいないとは思いますが、コンサートのネタばれですのでお気をつけ下さい。これから足を運ばれる方は見ないことを強くお勧めします。

日曜日はKANさんのコンサートに行ってきました。「弾き語りばったり#11」。僕は#2からずっと見てますので、これが5回目の弾き語りばったりとなります。(#2,#3,#5,#7,#11と素数展開されてるため。意味不明とか言わないで。)

もちろん全曲弾き語り。ゆっくり、まったり楽しむことができます。あいまあいまにはさまれるトークも相変わらずのすっとぼけぶりで心楽しいです。

今回の#11は今までも最も楽しめた回かもしれません。例えば毎度「弾き語りでの初登場曲」が披露されるのですが、今回は僕が大好きな曲「ラジコン」でした。またその「ラジコン」から「SongWriter」へのつながりが、とってもいい感じで感動的でした。演奏もすばらしかったし。

KANさんのコンサートは「ふざけ」と「まじめ」のメリハリが最大のポイントです。弾き語りではそれが特に顕著に出てきます。だから急にいい曲を弾かれると必要以上にぐっと胸に来るような気がしないでもありません。

あと今回良かったのは新曲が2曲も取り入れられたこと。しかもその2曲がどちらも好みの感じだった。1曲は「よければいっしょに」て曲で(漢字表記は不明)、まさかの会場合唱曲。ラララララと楽しく歌いました。もう1曲はアンコールの最後の曲として採用された「バイバイバイ」というタイトルからして悲しそうな曲。KANさん本人も「また悲しい歌を作ってしまいました」と言っていました。(僕にとってもっとも悲しいのは「Autumn Song」か「けやき通りが色づく頃」かな。)こちらもしんみり良かったです。

そうそうついにあの曲が弾き語りで披露されました。今までやってなかったし、本人も「弾き語りでは表現が難しいからやらないかも」と言っていたあの曲。「愛は勝つ」です。やっぱよかったですよ。今後も是非弾き語っていってもらいたいものです。

そんな感じでさっくり振りかぶってみましたが(こういう表現ってKANさんのパクリです)、やっぱりイイっすよKANさんは。今後もコンサートには欠かさず通おうと誓っている三十代男子です。

やっぱ弾くならKANかな~。僕っぽいし。(?)


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