オリンピック招致で仮想現実

2016年東京オリンピック、実現してほしいですね。僕は圧倒的に賛成派です。ちょっとくらいお金を無駄遣いしたっていいじゃないですか。夢のある話なんだから。

昨日テレビのニュースでIOC評価委員の方々による東京現地視察の様子が放送されていたのをご覧になりましたか?あれで最も驚いたのがヘンテコなメガネをかけて現実の景色の上にバーチャルな建造物をたてて見せる仮想現実の技術でした。スタジアムの建設予定地に行って「実際はこんな風にスタジアムが建つんですよぉ」ってバーチャルでお見せするコーナー。けっこうトリッキーなもん用意してるんだなぁ。

こういうの


ニュースの映像で見ていて気付いた人もいるでしょう。「あれ、キヤノンのロゴが入ってない?」って。はい、あれはキヤノン製のヘッド・マウント・ディスプレイなんです。



東京大学の池内研究室というところが研究している「仮想・複合現実感」というプロジェクトに対応したものだそうです。HPあるので興味ある人は見てみましょう。読めば読むほど頭がグルグルる~ってなりますが(笑)。

仮想現実(VR)、複合現実(MR)って要はアレです「電脳コイル」。現実世界に仮想世界を重ねて見せる技術。最近は自分のパソコンを使って仮想の人間模型(なぜか美少女フィギュア)みたいのを、空間に出現させたりするおもちゃ(と言うのは高度だけど)すらある時代です。ARって拡張現実って言ったりもするみたいですね。



こういうの作りたい人は「ARToolKit」で検索してみましょう。

世の中は僕たち(一緒にしてすみません)の知らないうちに急速に進化しているみたいです。


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