2006年9月16日土曜日

クラシック大好き

7c51e4b0.jpgクラシック音楽が好きになりました。

きっかけは「のだめ」というのがちょっと恥ずかしいところですが。でも「きっかけ」って人生における素敵なプレゼントですよね。上手に生かせば世界が広がります。

クラシックを聞くにあたって僕のポリシーは「広く浅く」ではなく「好きなものだけ狭く深く」です。僕は「わかったような気分」ってのが嫌いです。腹の底までズーンとしみこむくらい同じのを何度も何度も聞き込みます。

村上春樹のエッセイ(かネット上のコメントか忘れた)で「ジャズに親しむには、どのくらいの数のCDを聞けばいいのか?」という質問に対し「数ではなく、1曲をスミからスミまで覚えてしまうくらい繰り返し聴けばいいんです」と答えていましたが、まさにそうですよね。何事も繰り返しって大事です。

というわけで僕はラフマニノフとショパンばっかり繰り返し聞いています。いろんな演奏家の録音を繰り返し聞くことで、それぞれの個性や考え方がなんとなく見えてきます。共感できるものもあれば、共感できないものもあります。たくさん聞くことで自分の中に評価の軸のようなものができてくるのがよくわかります。

それにしてもクラシックのCDを買う上でAmazonは非常に便利です。名盤から迷盤まで検索すればいくらでも出てきます。しかも自宅まで届けてくれる。思わず買いすぎてしまいます。

最近買ったCD

①ウラジミール・ホロビッツのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番
 オーケストラはニューヨークフィル。ピアノ・ソナタの2番も入ってます。伝説的なコンサートだったらしいのですが、僕個人的にはイマイチかも。ホロビッツのピアノはすごいのですが、オーマンディさん指揮のニューヨークフィルの演奏がイマイチ心に迫ってこない感じ。録音がイマイチなのが原因か。ピアノ・ソナタは初めて聴いたのですが、こちらの方がホロビッツらしさ全開で好き。

②クライバー指揮ウイーンフィルのベートーベン交響曲第5&第7
 「ベト7」が聞きたくて買いました。このCDはすごい!僕が生まれた1976年に録音されたとは思えないくらいすごい。ベートーベンはほとんど聞いたことがないので、他と比べることはできないのですが、このCDはすごい。きっと演奏も楽曲もどちらもいいのだろうな。
 なんで「ベト7」が聞きたくなったかというと、「のだめ」の「キャラクターBOOK」(それを買っている自分がちょっと恥ずかしい)の楽曲解説コーナーで、N響のオーボエ奏者である茂木さんが「いきなりオーボエのソロで、高いAから入るのが難しい。無茶苦茶緊張するので何週間も前からベト7用に高いAの音ばかり練習する」と書いていたからです。こういうの読むと聞きたくなりませんか?
 第5「運命」もじっくり聞くとすごくよい。このCDは大当たりでした。

③ポリーニさんのシューベルト・ピアノソナタ第16番
④宮本文昭さんのモーツァルト・オーボエ協奏曲集
⑤バックハウスさんのベートーヴェン・四大ピアノ・ソナタ集
⑥ツィマーマンさんのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第1&第2

③~⑥は今注文中でまだ聞いていません。③と④はもう完全に「のだめ」の影響ですね。③はのだめがマラドーナ・ピアノ・コンクールで弾いた曲。福岡の実家でも家のピアノで弾いてます。④は黒木君がR☆Sオーケストラでソリストを務めた曲。黒木君大好きです。なんだかものすごく共感してしまいます。ちなみに宮本さんのオーボエは以前テレビで紹介されてるのを見ていて、ずっと聞いてみたかったというのもあります。

⑤は村上春樹の「スプートニクの恋人」に出てきます。⑥はラフマニノフなので。

そうそうそれからもう1つ買いました。まだ届いてないけど。

⑦マシュー南の「大草原の小さなマシュー (DVD付)」
 これは必聴でしょう!酔った勢いで注文いれてしまった…。

⑦はまぁ置いておいて、とにかくクラシックにはまっています。

ハタチになった年には小説に目覚めて世界が広がりました。同じように30歳にしてクラシックに目覚めたような気がします。今週末はコンサートに行こうかな。

1 件のコメント :

  1. クラシックコンサートって、好きな曲が無いと案外つまらなく感じてしまうのは私だけ?
    あ、でも、中学の頃にカラヤン指揮のビデオを授業中聴いたけど、あれは結構ぐっときたのを覚えてるなぁ・・・

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