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5歳の息子の習い事(2) 公文式 | カモノハシ通信3
5歳の息子の習い事について(1) | カモノハシ通信3
今回は3歳から通わせているヤマハ音楽教室。週1回通っています。
妻と僕はヤマハのバイオリン教室で出会ったということからも分かる通り(^_^;)、2人して音楽が大好きです。「ちょっとした趣味の域」を出ないレベルではありますが、音楽というものが以下に心を温め人生を豊かにしてくれるのかということは、身にしみて知っているのではないかと思います。
先日ヤマハの小冊子の「大好きパパ」コーナーで紹介していただきました、てへ(^_^;)。お父さんの皆さん、アンケートに答えると載せてもらえるかも知れませんのでぜひ!(きっと競争率が低いはず)
ぷらトモ 教室だより Vol.20 http://ebook.yamaha.com/v2/catalog/?843
そんなわけで息子にも音楽を好きになってもらいたいという思いでヤマハに通わせているわけですが…。
このままでは音楽が嫌いになってしまうかもしれない!ぐらいの危機感を最近持っています。
それは「練習嫌い」によるもの…。
練習をさせたい僕と、どうにか練習をしたくない息子。日々バトルです(^_^;;;)泣きながらピアノを練習することも多く、どうしたものかと…。
では練習は必要なのかと言えば、必要です。
5歳になって一気にレベルが上ってきました
3歳の頃は先生とわきあいあい歌を歌ったりリズム遊びをしたり、正直保育園との違いがあまりないなと思い、このまま通わせるか迷った時期もありました。が、ちょっとずつちょっとずつ歌が上手になっている実感に価値を感じ継続。その辺は以前コチラに書きました。
3歳からの習い事(1) ヤマハ音楽教室 | カモノハシ通信3
4歳クラスになるとピアノの練習が始まり一気に「ヤマハっぽく」(^_^)。ドレミで歌を歌うことで自然と音感が身についていきます。この頃から毎週ちゃんとピアノを練習してから教室に通わないと「ついていけないかも危機感」が出てきます。
ですがそれほど大変なものでもなく、楽しく通うことができていたと思います。この頃書いたのがこちら。妙に大げさです(^_^;)
ヤマハ音楽教室と人生における幸せの定義(大げさ) | カモノハシ通信3
そして5歳になり、特には4月ごろからでしょうか。ピアノの練習のレベルが一気に上ってきました。左手は和音での伴奏となり、右手もファ#やシ♭を使ったメロディーが登場。(ハ長調だけだったのが、まずト長調が登場し、それからヘ長調も)
けっこう難しいんですよ。練習しててもなかなか上手くいかず、できなくて泣いてしまうレベル(^_^;)。それを励まし励まし、練習させるわけです。
練習し始めてくれればどうにかなるのですが、問題は練習の開始。なかなか練習を始めてくれないのです。こちらもイライラして早くやれ!と怒鳴りつける始末。やばいです…。
教室では親の忍耐力が問われます
そうやって練習を重ねて「これなら教室で上手に弾けるはず」ぐらいに思っていても、いざ教室での練習時にはふざけてちゃんと弾かなかったり、全く集中せずちゃんと弾けなかったり…。こちらのイライラは頂点に達するわけです(^_^;)。弾けないことに怒ってるわけではなく、真面目にやらない態度に怒りを感じるのです(^_^;)
※教室では親子で1台のエレクトーンの前に並んで座って講義を受けてます。
これは僕だけではなく、教室の時間中に「ちゃんとやらないなら、もういい!帰りましょう!」と言って怒って教室を出ていっちゃうお母さんと子供を目撃したことがあります。
その気持ち、ものすごくわかります(涙)!
ちなみにうちが通ってる日吉のヤマハ教室には、先生とは別に、幼児カウンセラー的立場で子供の相手をしてくれたり相談に乗ってくれたりするありがたいお姉さまがいらっしゃるので、先の親子さんもちゃんとその方がフォローして、ほどなく教室に戻ってこられました。
もちろん先生の方でも真面目にやってなければ適宜しかりつけてくれますし、「教室では私が叱る役目なので親御さんは怒らなくて結構ですよ」と言ってくれていますので、本当は親は見守るだけが正解なのでしょうが…。
こちとらお金払ってるんだから、1秒たりとも時間を無駄にしないでくれー!
ってのが親としての正直な気持ちです(^_^;)。
ヤマハへの信頼感
いろいろ大変ではあるのですが、僕はヤマハさんを信頼しています。3歳時からクラスを担当してくださっている先生(けっこうベテラン?)はとてもよく見てくれますし、ちゃんと叱ってくれますし、褒めてもくれます。
カリキュラムもよく考えられていると感じますし、月謝分以上の価値を感じています。
小学校に上がったあとどうするかは全くわかりませんが、嘘かホントか息子は「チェロを習いたい」と言ってますし、この3年間での体験がきっとその後の人生に何かしら良い風に繋がっていくのではないかと思います。少なくとももう「全然ピアノを弾けない人」ではないわけで、音楽を楽しむ入り口にはたどり着いているのではないでしょうか。
最近のレパートリーをご紹介
ユーチューバー気取りの息子です。説明で「最後は引っ越します」と言ってるのは、右手のポジションを1つずらす必要があることを言ってます。
いらないオマケ
息子ばかり晒してあれなので、僕のヘタピ動画も晒します。練習の成果を見てもらいたいって気持ちは人間なら誰しもあるのでは?なんて思っちゃいますね。
これから先は、妻や僕がいかに音楽を楽しんでいる姿を見せるか、みたいなところも大事になってくる、かも??
ヤマハが息子の人生にプラスになってくれることを祈るばかりです。ではまた!
幼児教育の経済学 [ ジェームズ・J・ヘックマン ] | ||||
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