たぶんいろんな人が同じように評価してると思います。やっぱ「歌詞が良い」です。
この歌詞が実感できる人と、実感できない人とでは、価値観とか考え方に結構大きな差があるんじゃないでしょうか。それは要は「育ち方」「育てられ方」の違いです。良い悪いは特にないと思うけど。
またまたコーチやってたことを思い出してしまいます。僕がコーチを始めた頃、何人かを引き連れてご飯を食べに行ったりした時。「何でも好きな物たのんでいいよ」なんて言おうものなら、彼らは「本当に」好きな物を注文してました。僕らコーチズは結構驚いてしまいました。人によっては本当に遠慮なしなんだもんね。
僕が中学生のときはさすがにそんなことはなくて、やっぱ一番安い物か、少なくともご馳走してくれる人よりかは安いものを「すいませんが…」って感じで頼んでました。そうですよね、普通。
でもこういうところがコーチという存在の良いところだと思うのですが、そんな時僕らはひとつひとつ彼らに説教をしていきました。説教というか何というか「バカ野郎、ちょっとは気を使えい!」って感じで。最終的にはちゃんと理解してくれるし、あとはそれが彼らの後輩に伝わって、結局チーム全体に浸透します。
僕はこの歌を聞いて、そんなことを思い出しました。
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