ハーマイオニーさんは特に写真を撮るのに長けているわけではないので
「まぁどうせたいしたのは撮れないだろうけど」
とタカをくくっておりました。が、意外や意外、けっこうイイ写真がたくさん撮れているではありませんか!?
これは嬉しい誤算です。
勝因は何と言ってもハーマイオニーさんの写真の腕…ではなく、カメラの設定をほどこした私にあります(笑)。
・ISOを400と高感度に設定した。
普通晴天の屋外だと明るさは十分なのでISOを下げ画質向上を狙うのが常ですが。それよりも「手ブレ・被写体ブレの完全撃退」を目指しました。つまりプログラムオートの撮影で、シャッター速度が高く、絞りが絞られた写真になるように仕向けたのです。
狙いは成功。シャッター速度は常時1/500以上で、F値は10~20。きちんとシャープな写真が撮れています。
・大事な所ではフラッシュを使わせた。
晴天の曇り空だったので、どうしても体が黒く写ってしまいがちだろうということで、大事なところではフラッシュを炊いた日中シンクロでの撮影となるようセッティングしました。リレーのチームごとに写真を撮ってもらうときにそうしたのですが、結果は大成功。顔の表情がくっきりとわかる明るい良い写真となりました。
もちろん全てRAW形式で撮っているので、僕が全部JPEGに現像します。
初心者でもけっこう撮れるもんだねぇ…ということを発見した1日でした。
ちなみに、プールでの記念写真はワタシが撮影。事前の土曜日に撮影リハまでやったかいあってなかなか良く撮れたと思います。屋根の上からじゃないと60名ほどの撮影は難しかったのではないでしょうか?
なお当日使ったカメラはキヤノンEOS Kiss Digital X、レンズはタムロンA16、外部フラッシュはキヤノン430EXでした。
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