本栖湖の浩庵キャンプ場で2度目の富士山

千円札の裏に描かれている富士山と同じ景色を見ることができることで有名な、本栖湖にある浩庵キャンプ場に行ってきました。昨年に続き2度目。昨年は息子と2人で2泊、今年は妻も一緒に3人で1泊しました。

焚き火にあたりながら日の出を眺める寝癖のついた46のおっさん

今年からここ予約制になったみたいです。以前は、休みの日だと午前0時くらいから車で行列ができるような状況だったそうですが、それが無くなったのは良いことかと。今回は運良く朝イチ7:30の予約が取れたので、(前日からの雨で若干サイトが空いていたこともあり)湖畔の良い場所にテントを構えることができました。

が、初日午前中はあいにくの雨。しかも結構な風。雨を避けるためにも雨の中テントの設営をしたのですが、手伝ってくれた妻には大不評。車の中でじっとしておけばよかったかも。

ペグハンマーを握る手が雨で滑るため普段より多くの握力が必要でした。軍手持ってけばよかったです。テント設営後一度、握力とHP(体力のこと)がゼロになりました😅

こちら雨上がり後ですが分厚い雲に覆われています。そして私は疲れています。

テント設営後、さっそく朝食作り。朝は手軽にカセットガスとコンパクトバーナーを使ってホットサンドです。疲労のせいか写真がありません💦。

昼食も同じくホットサンド。今度は炭火でやってみました。

結論、ホットサンドはガスバーナー使った方がよいです!炭火だと時間かかりました。

炭火の火力が上がった後でも、けっこう時間かかった。色々作って試すのには不利

今回、コンパクトバーナー以外にも、いわゆるカセットコンロを初めてキャンプで使ってみました。カセットコンロ最高です。夕食と翌日の朝食・昼食にも使ったのですが、まぁ便利だし、火力強いし、確実だし、言うことないですね。

元々は「アウトドアといえば炭火でBBQやろ!」と思ってたのですが、もういいです。今後は基本ガスバーナー持参します。その方がぶっちゃけ余計な負荷が減って楽しめます。

第2の火力として、最小限を炭火を使ったコンパクトグリルを使うのは良いかも知れません。夕食は「餃子鍋」にしたのですが、デザートは炭火グリルを使ったマシュマロ焼きや焼きチョコバナナを作って楽しみました。

うち、晩御飯こういうので全然いい!

コンパクトグリルはあると便利

うちのテント

サバティカルのギリアです。背も低くこじんまりとしていますが、2人キャンプには十分な広さ。家族3人だとギリかなってところです。

うちの中古BMW2カブリオレとギリアと妻

骨組みがしっかりしていて風に強く、全ての面を捲り上げてオープンにできるなどの特徴があります。

傾斜がきついのが唯一の難点

珍しい雲

初日は雨のち晴れだったこともあり、珍しい雲のオンパレードでした。とっておきがこちら。

傘雲

息子曰く「この雲がでると雨が降るんだよ」とのことでしたが、確かに夕方また少し降りました。塾の理科の教科書に載っていたようです。

そう言えば行きの道中には大きな虹が出てました。

どれだけ進んでも虹をくぐることはできませんでした😀

翌日は朝から晴れて富士山くっきりでした

本当に良かったです。ここに来たらやっぱり富士山見たいですもんね。風もおさまって、湖面に映る富士山も確認できましたよ。

マスクは必ず取りましょう。転覆したら危なかったです。

まずは日の出を鑑賞。息子も一度は起きてみたものの、二度寝😅。

その後朝食を食べて、9時からはレンタルカヌーを楽しみました。

レンタルカヌーですが、転覆の可能性は感じませんので子供と2人でも安心。ただ、疲れます😅。特に腹筋。翌日必ず筋肉痛になることでしょう。

湖に座る写真

面白い写真が撮れました。なかなか幻想的ですよね。イスを湖の中に持って行ってます。

湖面に浮いてるようにも見えます。

同じことを僕もやりましたが、思ったより水が冷たくなく(むしろぬるく感じる)すごく気持ちよかったです。

総括

そんな感じで充実した1泊2日でした。2日目はレイトチェックアウトにして昼12時すぎまで滞在したのも良かったです。(次回もそうする)

風が強いと波の音で眠れないとか、傾斜がきつくて寝てると下にズリ落ちていくとか、そういうことはありますが、総じて快適なキャンプだったと思います。トイレもそんなに汚くないし、自動販売機で飲み物も買えますし、言うことありません。

次回ここに来たときは、傾斜のきつい湖畔はやめて、より山側にテントを建ててみようかなと思います。その方がより快適なのは間違いありません。

余談・オープンカーでキャンプは可能なのか?

可能です!が、今回は積載がギリギリでした。念の為持参した毛布は行き帰りとも妻か息子の膝の上でした(もはや他に置く場所がなかったということ)

BMWの2シリーズカブリオレですが、トランクは意外と広く、かなりの積載量です。3割程度を犠牲にすれば屋根を開けることができるのですが、今回は残念ながらその3割分を駆使してぎりぎり積むことができました。ので屋根は開けられませんでした。

本当は屋根を開けてここまで来たかった。

主な荷物

・テント(インナーとポールとペグふくむ)
・ペグハンマー3本
・テーブル(ロの字のファイアーテーブル)
・ランタン(電池で動く安いやつ)3個
・立派なイス2脚(スノーピークのちょっとお高いやつ。快適!)
・コンパクトなイス1つ
・焚き火台(コールマンのファイアーディスク)
・炭3キロ、着火剤
・火付け・火消し壺
・耐火手袋、火箸
・コンパクトグリル
・コンパクトバーナー
・カセットコンロ
・カセットガス3本
・マットMサイズ(ソトネノキワミM。これが場所をとる!)
・マットSサイズ(ソトネノキワミS)
・大きめクーラーボックス(食材イン)
・コップ3個、マグ2個、プラのBBQ皿3枚、箸等
・小さめケトル(スノーピークのケトルNo1)
・ダイソーで買ったメスティン(だが米を忘れて使われず)
・まぁまぁの量の着替え(長袖長ズボン)、クロックス全員分
・そして毛布1枚

載せた様子を写真に撮っておけばよかった。帰りはこれに加えて、出した全ゴミが加わります。本当にギリギリでした。カメラ(EOS R7)は諦めました。

ちなみに当日BMWのZ4で来てる人もいたので、オープンカーでキャンプは全然可能です!むしろ大自然と一体になれるオープンカーこそキャンプに向いた車と言えるでしょう!(4人家族なら無理だったな。。)

以上です。ではまた!

キャンプグッズの紹介は以前書いたこちらをご参照ください🤗

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