選挙カーのやかましい季節がやってきました。「もうすぐ選挙だよー」ってお知らせする以上の意味はもはやないですよね。
そんで他の候補のクルマとすれ違うときとかワザとらしく「そちらの健闘もお祈りしております」とか言うじゃないですか。なんだかなぁ〜(^_^;)。
極めつけが葬祭場。悲しい場面に容赦なく飛び込んできたウグイス嬢のよく通る声。
さすがに遠慮しろよ…。
しかも川沿いのかなり大きな葬祭場ですよ。つまりこの葬祭場以外、他にはあまり建物がないような場所。そのくらい下調べとかしないのでしょうかね。場面が場面だけに、なんか腹が立ちました。僕の選挙区でもないし本来全然関係ないんだけど、絶対に自民党には入れまい!とか思っちゃいましたよ。その選択に合理性は無いけど、そういう「感覚」って大事でしょう。
それにしても衆議院選挙はどこに投票すればよいものか…。ベストな政党はおろか、ベターな投票先も見当たりません。
だがしかし!
ならば「最悪を回避するために最も効果的な」投票をすればよいのです。「もしかしたら僕が嫌いなあの党が与党になちゃうかも知れないから、それを阻止する方向で、もしくは仮にそうなったとしても与党の意見がなるべく通らなくなる方向」で投票するというのも一つの戦略です。
とは言えいたずらに政局を混乱させて、決まるモノも決まらないような衆議院になっても困るから難しいところです。だからこそさっさと議員定数を半減して、意志決定のスピードを上げて欲しいところなのですが…。
あと最近、江川紹子さんのツイッター等でちょっと盛り上がっているのが、最高裁裁判官の国民審査で10人全員に×を付けよう!っていう「ばってん(×10)運動」。
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