都響ばっかりですね(^_^)。お金がないのでよそのコンサートにはあまり行けませんでした。気づいたら今年はN響行ってないんですよね。
今年はなんと行ってもインバル都響の新マーラー・チクルス。残念ながら第1番を聞き逃してしまったのですが、2番以降はばっちり聞いています。毎回非常に素晴らしい演奏で、雑誌等での評価も非常に高いようです。何度も書いてますが、僕もともとマーラーはあんまり好みじゃないっていうか苦手だったのですが、今やマーラーが楽しみになってきております。
というわけでベスト5をさっくり発表!
第5位、都響「響きの森」ブラームス、ダブルコンチェルト
バイオリン渡辺玲子さん、チェロ長谷川陽子によるブラームスの二重協奏曲。これが非常にカッコ良かった!女性同士の方が男性同士よりも、むしろ力強い!もともと大好きな曲だったこともあり、満足度の高いコンサートでした。
第4位、小泉都響のチャイコフスキー悲愴
別の指揮者だった予定が急遽小泉さんに変更になったコンサートです。そのこともあり、いつも以上に小泉さんと都響の繋がりの濃さが伝わってきた、感動的な演奏でした。チャイコフスキーの「悲愴」をいたく気に入りました。
第3位、インバル都響のマーラー大地の歌
最終楽章は今でも耳に残っています、まじで。初めて聞いた曲でこんなに心動かされることもあまりありません。この後テレビでN響(指揮ワシリー・シナイスキー)の演奏を聴いたのですが、インバルの演奏とのあまりの違いにちょっとビックリもしました。
第2位、インバル都響で辻井君のピアノ協奏曲
辻井君の弾くショパンのピアノ協奏曲第1番は世界で一番です!たぶん!あとインバルのショスタコーヴィチ10番もすごかった。
第1位、インバル都響のマーラー3番!
すごかった!感想はこちら→カモノハシ通信3: 僕が好きな交響曲
インバルさんの指揮でもう1回聞きたい!いつか実現するのだろうか…。ちなみに今調べたら僕の「2010年コンサート・ベスト5 - クラシック鑑賞日記」の第2位もこの曲でした。
・・・
と、言うわけで今年は都響一色のベスト5となりました。実は僕のコンサートランキングで都響が1位に輝いたのは、意外にも今回が初めてなのです!おめでとう都響(^_^;)。2011年のランキングは作ってないんですけどね。ではまた。
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