NASを導入(1) DS118とGlacierにバックアップ

家のmac miniのディスク残がいよいよ少なくなってきたので、この機会にNASを導入してみました。Synology社のDS118です。

パンク寸前

NASとはUSBではなくLANでつなげるHDDのこと。家庭内ネットワークに接続すれば僕のmac miniのみならず妻用Windowsマシン、それにiPhoneやiPad、なんならテレビやPS4からもつながる機能を持っています。

導入の理由にはUSB接続のHDDよりもLAN接続の方が速い!という悲しい事情もありました。

と言うのも、うちのmac miniのUSB端子はUSB2という今や古い規格。データの移動速度がとっても遅いんです。USB3規格がだいたい毎秒500MBなのに対しUSB2は毎秒40MB。最近はUSB3よりももっと速いインターフェースも登場してきているというのに…。

実際は40MB/秒も出てないじゃん

これに対しLAN接続(有線)だと毎秒100MBのスピードが出ます。このスピードを出すためには家庭内LANをギガビットイーサーに対応させる必要がありますが今どきは大体もとからそうなってるかも。実際に100MB/秒出てるので体感上も十分速いです。

十分速い!

ひとまずmac内のファイルのきなみ1.5TB分をNASにコピーできました。

1ベイのDS118に決めた理由


DS118はSynology社の1ベイNASです。便利機能が盛りだくさんでおすすめ。適当にググってみてください(^_^;)

DS118 Synology 1ベイオールインワンNASキット DiskStation DS118
by カエレバ

せっかくNASにするのだから2ベイにするという案もあるかと思います。2ベイだとHDDを2台セットして同期させることでHDD故障時に1台は生き残るような構成を取ることができるからです。(RAID1と言います)

大事なファイルをNASにバックアップするのだから、そのNASが壊れてデータが消えるなんてことはなるべく避けなければなりません。

ですが、私はRAIDではなく、DS118を定期的にバックアップする方式を採用しました。これならDS118自体は1台のHDDですみます。

・フルバックアップを週次で外部に取る
・仮にDS118が壊れても週次からの差分=最新ファイルはローカルもしくはiPhone上に残ってるはずなのでダメージ少ない
・DS118が壊れた際に即座にデータを復旧させるほどの緊急性は不要

なのでこれで十分だと判断しました。

RAIDを組んでおくと1台壊れても気軽にHDD交換できてデータのダウンタイムが無いなど様々なメリットがあることはわかりますが、個人の家庭ではそこまでいらないと思います。(というのは各人でのご判断ですね)

外部バックアップにはGlacierを利用


週イチでDS118全体を外部バックアップする先にはAmazon S3 Glacierを採用しました。Glacierはかなり安価に利用できるAWSのファイル保管サービスのことです。詳しい説明は省きますが2TBでおよそ月額10ドルくらい。これで99.999999999%の確率でデータが保証されます。(なおデータの取り出しには別途費用と時間がかかります。)

Glacierの利用には最低限のAWSの知識を要しますので、そういうのに詳しい人やチャレンジ精神がある人にはおすすめです。ちなみにリージョンはアメリカ西部(北カリフォルニア)を選んでますので、仮に日本が沈没してもデータだけは残ります。誰が取り出すのかは知りませんが(^_^;)

DS118にはGlacier BackupというGlacier用のバックアップアプリも用意されていますので、設定は容易でした。初回フルバックアップ(実はまだ完了していない。1週間くらいかかりそう)後は週次で差分バックアップするようにしました。もしかしたら日次にするかも知れません。

外部バックアップ先はクラウドでなくローカルUSBハードディスクにするのが、まだまだ一般的だと思いますがハードディスクは必ず壊れますからね…。これからはなるべくクラウドでしょうかね。

ちなみに写真や動画、音楽はフルバックアップとは別にそれぞれ様々な形でバックアップしていますので、そのへんはまた次回書いてみたいと思います。

ではまた。


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