買ったのはEF-S 24mm F2.8 STM。11月に出たばっかの新製品です。特徴はその薄さ!薄いので「パンケーキ・レンズ」なんて言い方をします。
見てこの薄さ!カメラはEOS Kiss X6iです。 |
このレンズの特徴は以下の3点。
1.とにかく薄い!そして軽い!
2.接写に強い!レンズ面から9cmまで寄れる
3.お安い!2万円くらい!
iPhone 6 Plusのカメラが良いこともあり、一眼レフの出番が減り気味だった今日このごろ。でもたまにちゃんと撮影すると、その写り・出来栄えはiPhoneの小さなカメラとは比較になりません。
一眼レフをもっと気軽に使いたい。いつものカバンに入れてお散歩時なんかにも持ち出したい。そんな要求をかなえてくれるのが、この薄いレンズ。これならカバンに入れてもあまりかさばりません。(というか普通のレンズだとカバンに入れるのはほぼ不可能…。カメラバッグに入れて持ち出すのが面倒なんですよね…。)
このレンズは単焦点。ズームはできませんが24mm(フルサイズ換算すると36mm)という画角は広すぎず狭すぎず非常に使い勝手が良いです。またF値が2.8とまぁまぁ明るい部類で、画質も最新機種だけあって大変良い。普段のスナップ撮影にはもってこいのレンズかと。
外部フラッシュ併用 |
接写に強いのもポイント。息子ちゃんのようにズンズン近づいてきがちな子供を撮影するのにはもってこいでしょう。AFモードをAI FOCUS(またはAI SERVO)にして連写です!(^_^;)(反面、レンズに触られてしまうリスクが大なのでプロテクターはほしいところ。僕は2,500円くらいの付けました(^_^;))
近寄ってきてもピントが合います!こちらはノーフラッシュ。 |
お値段も手頃ですし、はじめての交換レンズにオススメできますね。EF50mm F1.8(約1万円)と悩むところです。
なお室内撮影をメインで考えているお父さん・お母さんには、外部フラッシュの購入をまずはオススメいたします。いかにF2.8の明るいレンズとは言え、室内では慢性的に光量がします。ISO感度を上げると画質が落ちてしまいますし。そこで外部フラッシュを取り付けて天井に向けて光らせれば、もうそれだけで全て解決。自然で明るい美しい写真が撮れますよ。
こちらをご参照ください。
カモノハシ通信3: 赤ちゃんと猫を室内で上手に撮影する方法
このレンズとだと、ちょっとバランスが悪いかな(^_^;)。
いたしかたなし! |
ちなみに僕のカメラにはハンドグリップが取り付けてあって、そのせいで真っ直ぐ置けない状態となっています。ハンドグリップが無い通常の状態だと、傾かずに置けます。
てなわけで、クリスマス、お正月と写真を撮る機会も多い年の瀬。ここは是非EOSと新型レンズで記念に残る写真を撮ってみてはいかがでしょうか。ではまた!
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