年間クレジットカード使用金額と得られたポイント

電子マネーの普及により、お財布の中の現金を使う機会が月に数回といった頻度になっています。昔ズボンの後ろポケットに財布を入れていたころは、定期券を入れていたこともあり財布の出し入れ頻度が高く、ポケットのフチの部分が破けてしまいがちだった、そんなガラスの20代を過ごしてきた僕ですが、今となっては定期もお金も全部携帯電話の中。会社行くのにお財布忘れても全然平気なくらいに強くなりました。(携帯電話忘れたら何もかも終了ですが(^_^;))

電子マネーは全てクレジットカードからのチャージに設定してるので、ここ数年はクレジットカードの使用額が倍増しております。それに伴い得られるポイントも大いに増えております。そこで僕が実際にクレジットカードでいくら使ったか、そしてどれだけのポイントをゲットしたのか、大公開してみたいと思います。

クレジットカード使用額


金額の大小については、生活のかなりの部分を電子マネー=クレジット払いしてることを考慮して見て下さい。金額は四捨五入したりしなかったりです。

クレジット使用額合計…275万円
(内訳)
・楽天カード…135万円
・ビックカメラSuicaビューカード…100万円
・Softbankカード…40万円

どーん!正直な感想としては多いです。非常に。もっとも今年は病院代(うんじゅう万円)も全てクレジット払いですし、マンションの固定資産税や自動車税、さらには産休中の妻の社会保険料(法改正により、もう少ししたら払わなくてすんだのに!)なども全てクレジット払いにしているので、電子マネー以外でもその辺で金額がかさんだ感じです。

ちなみに税金や社会保険料をクレジット払いするにはnanacoにチャージした上でセブンイレブンで払うのがほぼ唯一の方法だと思います。

楽天カードのポイント


楽天ポイント…1万3500円相当

楽天カードで得られたポイントは非常に明快。使用金額のちょうど1%である1万3500円です。

楽天カードはnanacoチャージに対するポイントが付くのが特徴。逆にいまや楽天ブランドとなったEdyのチャージにはポイントが付かないので注意が必要。ポイントの付かないEdyチャージなどを別のカードにふることで、全使用額でポイントを得ることに成功しています。

当然ですが「楽天で買い物をしてゲットしたポイント」は含まれていません。クレジットカードの利用に対するポイントのみを話題にしています。

ビューカードのポイント


・Viewポイント…6,300ポイント=2万円相当 ※ルミネ商品券で
・ビックポイント…1,938円相当

ビックカメラSuicaビューカードはポイントの付き方が若干ややこしくて

・通常のお買い物…Viewポイントとビックポイントそれぞれに0.5%相当
・ビックカメラで買い物…ビックポイントのみに1%相当
・JR東日本関連の買い物…Viewポイントのみに1.5%相当

てな感じ。もちろん僕にとっての最大のメリットはモバイルSuicaのチャージによるポイント付与です。おかげで100万円利用で2万円相当というかなり割の良いポイントゲットが出来ています。

「あれ?1.5%相当って書いてるのに、何故100万円で2万円分もらえるの?」と言うのは、実はViewポイントの交換方法に理由があります。

通常Viewポイントは1ポイントあたり2.5円分のSuicaに交換できます。Suicaを1,000円分チャージすると6ポイントもらえますのでSuica換算すると6×2.5=15円分となり、これをもって1.5%相当と表記しています。

ところが貯まったポイントをSuicaに交換するよりも、もっとお得な交換条件のものがあるのです。それがルミネ商品券。なんと1,250ポイントで4,000円分の商品券に交換できます(本日現在)。今回僕は6,000ポイントを使って4,000円分×5=2万円分の商品券をゲットできました!というのが割の良い理由です。ルミネでセーターを買ってもいいですし、金券ショップに売っても95%ほどの換金率なので結局はこれが一番お得なのです。

ビックポイントが大してついてないのは、結局ビックカメラで買い物をする場合も、SuicaにチャージしてSuicaで購入するため「クレジットカード利用によるポイント」としてはSuicaチャージ分しかカウントされないからです。もちろんビックカメラで買い物すると原則10%のビックポイントがもらえますが、それは今回含んでいません。

Softbankカードのポイント


・Softbankマネータウン…3,641円相当

Softbankカードは原則使用額の1%分ポイントが付与されます。使用額は40万円なので計算が合わないのですが、なにかしらポイント付与対象外が混じっていたのでしょう。おそらくは携帯電話使用料のうちのMNP手数料とかそういうやつかと思います(憶測)

SoftbankカードはSoftbankとauの携帯電話利用料およびEdyチャージに使っています。Edyのチャージに対しても通常使用と同様に1%分のポイントが付くという非常に貴重な存在なのです。Edy使いの皆さん、今やEdyチャージでポイントが付くクレジットカードはほとんどありません。(ビックカメラSuicaでも以前は付いてたが、去年の改正により付かなくなった!ので僕はこのカードを作ったのです)

と、いうわけでこの1年間、クレジットカード利用によりゲットしたポイントは合わせて

約3万9000円相当

ということになりました!どうです、これはバカにならんでしょう!!

実は世の中にはもっと割の良いポイントゲット術やクレジットカード利用方法があるのですが、とりあえずこんなもんで僕は満足です。

なんだかんだポイント的には楽天ポイントが一番使いやすいんですよね。最近は宅配ピザで楽天ポイントが使えるお店もあって「あ、だったらポイントで払っちゃお」ってなるシーンが多々ありますから。

どうでしょうか?この赤裸々企画。

年収が数千万円以上の皆さまにはさぞショボイ話なのでしょうが、こんな感じで色々考えてクレジットカードを使うのも、それはそれで楽しいものなのですよ。

今年の後半は赤ちゃんグッズでもかなりお金を使いましたし、猫まっしぐら貧乏まっしぐらな我が家です。当たれ年末ジャンボ!ではまた。





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