車載動画も撮ったのですが、特に盛り上がるポイントはナシ。僕のアンダーステアが延々と映っているのみです…。
でも今回は外からの映像がけっこうあります。ハーマイオニーさん(奥様=魔女)がビデオを撮ってくれたからです。とりあえずビデオから取り出した静止画を貼り付けてみます。
今回はファミリー走行枠×2。多いのはやっぱりロードスター。NC型が目立つようになりました。あと今日はS2000がやたらウヨウヨいたり。インプレッサ、ランサーも2台ずついました。
あんまり速くなさそうなマーチ(非マーチカップ仕様)がいたので、「よし今回はこいつを抜いた動画を撮ってニコニコにアップしよう!」と思っていたのですが、一向に追いつかず。走ってる間は一度も見かけなかったので、おそらく同じようなタイムで周回してたのでしょうね。
2本目は白い旧型ミニがずーっと僕の100m後ろあたりを走っていたのですが、そちらもとくに絵にならず。
ダンロップ・コーナーあたりの映像です。本人は気持ちよく「タック・イン!」とか言ってテールをキキキと鳴らしているのですが、こうやって見るとタイヤを酷使しているのがよくわかります。特に左フロント。
で、こんなになっちゃいました。左フロントタイヤ。これはもう「おしまい」です。リアにローテーションしても危険でしょう。バーストするのはいやですからね。
それにしても久しぶりの筑波サーキットは、自分的には惨敗でした。
コペンの場合、ストレートで抜かれるのは仕方のないことで悔しくも何ともありません。僕の車の何倍もパワーのある車ばかりですから。でもコーナーで追いつかれるのはすごく悔しいです。「うしろ結構余裕あるな」と思って第1コーナー立ち上がったら、すぐ後ろに貼り付かれていたときの屈辱感。ブレーキング+コーナリングつまり運転技術で完敗です。
あと今回は最終コーナーで恐怖心が出てしまいました。コペン2号のころはアクセル全開からほんの少し緩めるだけでターンインできていたものが、今回は一瞬ブレーキを踏まないと「怖く」て。コーナリング中もいつアウトに飛び出してしまうかと「怖く」て。
恐怖心の原因は「どこまでが大丈夫かが分かっていない」ことにあります。
2本目の最後の方にはだいぶ克服できて、それなりに満足できる走りができるようになりましたが、その頃にはもうタイヤが終わってる感が…。
なおこれがコペン3号になって初めてのサーキット走行であり、それは同時に初めての全開走行でした。8,500回転までキッチリ回しましたよ。表ストレートではきっちりリミッターにあたります。(て言うか第1コーナーのブレーキング・ポイントと、リミッターにあたるポイントがちょうど重なっていてすごく戸惑った。)
アドバン・ネオバ(タイヤ)は最後まで十分なグリップを出してくれたように思います。でもホントにこれでもうおしまいです。サーキット用のタイヤを新たに買おうかどうか…。
コペン3号の売りはビルシュタインのダンパー。なかなか良かったと思いますよ。ダンロップ・コーナーからの切り返しとか「グ~ッ」と忍耐強く耐えてくれました。揺り戻しみたいなのも出ないし。
タイムは計っていません。このあと動画を編集しながら計測してみます。たぶん1分20秒切ったか切ってないか。コペン2号から2~3秒落ちと言ったところではないでしょうか。
以上、駆け足でのご報告でした。
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