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僕のおさがり兜 |
5歳にしては身長・体重とも大きめのようです。現時点で120cm、25Kgは小学2年生男子の平均レベルだそうで、小さく生まれたことのハンデはもはや全く感じられません。ここまで無事に生きてこられた幸運に本当に感謝です。これからもとにかく生き続けてほしいと、心から思っています。真面目な話。
木登りブーム
ゴールデンウィーク前半、浜松の妻おばあちゃん宅に滞在していたのですが、近所の農家さんに甘夏を狩らせていただきました。いつも何かしら狩らせていただき本当にありがたいです。
まさにそのときから木登りの楽しさに目覚めてしまいました。
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見てるほうが怖い |
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みかんゲット |
みかんの木は丈夫で低いので、まあまあ安心です。飽きずに何度も何度も上り下りしていました。ここでだいぶコツをつかんだようです。
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枝に引っ掛けたのか、おしりに穴が(^_^;) |
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そんなに高くはない。 |
僕は下から眺めているのですが、たまに足やおしりを支えてやって思うことは「これ、もっと高いところから落ちてきたら、受け止めるのはムリやな」ってこと。
例えばビルの上階から落ちてきた人間がいたら、下でそれを受け止めて助ける、なんてことは普通の人間にはムリでしょう。わずか数mほど上から落ちてきた5歳児でさえ、受け止めきれるかどうか微妙です。こういうのって、実際に体感して初めてわかる感覚かも。
とは言え。いざというときは両腕がもげようとも受け止めますけどね。ほんの少しでも衝撃がやわらいで、子が助かる可能性が上がるのであれば。
ここまで登ってしまいました
まさかの近所の公園で。ここまで登ってしまいました…。
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これは怖い |
すごいです。すごい進化、そして進化スピード。「都会には登る木なんてないもんね」とか言われてましたが、ありました。登っちゃいました。「都会育ちのもやしっ子はもやしっ子は木登りなんてしたころないでしょ」とか言われますが、そんなことありませんでした…。
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降りてくるのも達者に… |
できることが増えると、それに伴いリスクも増えるということは自明。子供でも大人でもそれは変わりません。
想像の及ぶ限りあらゆる危険から遠ざけることは、僕の望むところではありません。少々危ないことでも何でも自由にやらせるのがウチの方針ではあるのですが、それにしてもこの木登りには怯んでしまいます。リスクはとりますが、どこまでとるかを常に考えています。
以前も同じこと書いてますね。子育てにおける避けられない悩みではないでしょうか?
とりあえずは「お父さんかお母さんが一緒にいないときは、高いところにまでは木登りしないように」ということを言いつけました。「ひとりで登ってて降りられなくなったら怖いでしょ?」と。保育園でのお出かけ中には、できることなら木登りしてほしくない…。親の言いつけなんてほとんど抑止力にはなりませんが、ルールを設けることは成長上必要なことですし。
僕が子供に望むことは
・強く正しくあること
・チャレンジを恐れないこと
・変化を楽しめること
です。だからこそリスクをとってチャレンジを応援したいと思っています。
願わくは実力を高めることでリスクを減らし、そこから新しいチャレンジへとつながるプラスのサイクル(それはいわば人生の、自分だけの「勝ちパターン」)を築いていってほしいなぁと。望みすぎだとは思いますけどね(^_^;)。ではまた!
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