紀土ひやおろし

日本酒の話。最近東京駅で見かけるとつい買ってしまう和歌山の「紀土」。ひやおろしがあったので買ってみました。



この「紀土」(キッドと読みます)。最初は「値段相応で、まぁまぁの味だな」と思っていたのですが、たまに飲んでいるうちに、僕が味に慣れてきたのか、それともお酒の質が上がったのか、だんだん美味しいと思うようになってきました(^_^;)。今じゃ安くて美味しいお酒認定です、僕の中で。(このひやおろしも1,080円と大変お買い得でした)

そうです!ひやおろしのシーズンです!

日本名門酒会 公式サイト - ドキュメント-【ひやおろし】index

要は春先に絞ったお酒を夏の間寝かせておいて秋に出荷するタイプのお酒。ある程度は熟成しているためしっかり美味しいのが特徴。秋の風物詩です。

最も最近は「ひやおろし」と書けば売れるとでも思っているのか、8月の終わり頃から「ひやおろし」を売り出す酒造も出てきました。説明が難しいのですが、マーケティングが鼻につくような売り方をしているところもあり、そういう酒造は信用しないことにしています…。

それはそうと「紀土」のひやおろしも、期待通りに美味しかったです。

ただまだ「今日は家に帰ったら『紀土』があるぞ〜!楽しみだー!」ってレベルには至ってないですね。今後のさらなる成長に期待です。ではまた。(無駄に偉そうですみません…)


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