ちなみに今年4月の制度変更までは1年間ずっと50%でした。うちは去年の9月生まれなので、制度変更による料率アップの恩恵を全く受けることができませんでした(T_T)
ちなみに出産関連でもらえるお金の簡単まとめ
※働く女性の場合
出産6週前まで … 普通に会社のお給料(出勤してる場合)
出産6週前〜出産8週後 … 出産手当金(給料の67%)
出産時 … 出産育児一時金(42万円)
出産後から毎月 … 児童手当(3歳までは1.5万円)
出産8週後〜1歳前日 … 育児休業給付金
こんなのも前に書きました。
カモノハシ通信3: 早産と出産手当金
問題は1歳になったその日から職場復帰できるかということ
人によっては、そのリスクを避けるため、なるべく早めに保育園に子を入れて職場復帰する策を取る人もいます。ある意味それは正しいのですが、せっかくの育休期間なのにちょっともったいないです。
そこで実は「保育園に入れない」などの理由があれば、育児休業給付金を延長することができる制度があります。
育児休業給付金の延長手続き
育児休業給付金を追加でもう6ヶ月間延長することが可能です。
これには
1.保育園に申し込み
2.保育園が定員オーバー等で入園不可→入園不承諾通知を入手
ここまでを1歳の誕生日の前日までに実施し&ハローワークに申請しなければなりません。
ここで言う保育園はいわゆる認可保育園を指しており、無認可保育園は対象ではありません。つまり延長を視野に入れている人は、絶対に認可保育園に一度は申し込む必要があります。
認可保育園への入園はその場ですぐできるものではなく、川崎市の場合だと前月10日までに申し込みする必要があります。つまり1歳誕生日目前ギリギリでは間に合わない可能性があるということ。
うちだと9月前半に誕生日がくるので、8月10日…は日曜日なのでその前の8月8日金曜日までに認可保育園に申し込んで置く必要があります。そしたら遅くとも9月1日までには入園不承諾通知がもらえることでしょう。(入れなかった場合)
まぁ認可については1発で入園できる可能性はほぼないと踏んでいます。
1年6ヶ月たったらどうするか
今度こそどうにかして保育園を探す必要があります。場合によっては、延長6ヶ月間の間に空きのある無認可保育園を探し入園させておくことも手です。無認可保育園は育児休業給付金と無関係なので、職場復帰せず延長給付をもらいながら通わせることもアリだそうです。お金のことを考えれば職場復帰した方がベターではありますが。
実際、認可保育園への入園許可はポイント制なので、無認可にしばらく通わせておかないと認可保育園の入園はほぼ不可能というのが保育園激戦区の常識(らしい)です。(無認可に通わせるとポイントが上がる。)そして最も入りやすい4月入園のタイミングを待つのです。
考え方は人ぞれぞれですが
本当ならば子は保育園に入れず、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)がずっと家で育ててくれるのがベストだと僕は考えています。幼稚園まで。が、お金もないですし、ハーマイオニーさんの会社にも良くしてもらってるので、復職しないという選択肢は基本ありません。
妻の給料が半分という今の現状は、貯蓄等考えれば結構ギリギリのライン。ボーナスがなければ生活できません。それは喜ばしくない状況ですが、正直お金のことよりも、子と妻が一緒にいる時間こそ何よりも大切なのではないかと思うのです。なので、できれば専業主婦でやらせてあげたかった…と、僕は「じくじたる」思いでいるわけであります。
もちろん保育園に通うことのメリットも数多くあることでしょう。それはわかってますが…。
※以下、愚痴です。ここからは酔っ払いながら書いてます。
どうしてこんなに生活が厳しいんだろう…と、よく思います。僕ほどの能力がありながら(←大笑い)、どうしてこんな感じなんだろう…と。いつの間にここまで落ちぶれたのだろう…とか。同じ収入でも関西でなら専業主婦も可能だったんじゃないか…とか(^_^;)。(もっとも原因の大半は無駄遣いなのかも知れませんが(^_^;))
今の20代、30代って本当にお金を持ってないと思います。だから日々の生活に余裕がなく、精神的にも追い詰められて、なんだかギスギスした雰囲気が醸成されてしまうわけです。特に朝の通勤電車の中とかで(^_^;)。
会社の中で働きながら、妻を専業主婦にして経済的自由を得るなんて夢のまた夢です。無理なんじゃないかとすら思います。こうなったら妻を社長にして会社を作るしかないんじゃないですか?(うっかりサンマーク出版(笑)の本を読んでしまった。9割方精神論でしたが(^_^;))
儲からないまでも最低限の売上さえ確保できるのならば、そういう道も無きにしもあらずですよね。会社員しながら。
とは言え、とりあえずは日々をどうにか生き延びていくだけです。その中にこそ、本当の幸せがある…とは真剣にそう思うので…。ではまた orz。
心から応援します。がんばってね
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