都響第698回定期演奏会

ブログへの記録がようやくリアルタイムに追いついてきました。先日聞いた都響の定期公演です。

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都響 第698回定期演奏会 Bシリーズ
2010年5月20日 サントリーホール

指揮:大野和士
打楽器:中村功

シューマン:「マンフレッド」序曲 作品115
細川俊夫:打楽器協奏曲「旅人」
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 作品58

都響20100520(1)

指揮の大野さんは現在ヨーロッパで活躍中の実力者。日本での公演ともなるとチケットは完売するほどの人気ぶり。僕ははじめて聞くので楽しみでした。

その演奏はインパクトのあるものでした。

普段の都響からはなかなか聞かれないほどの圧倒的な迫力と大音量。

個人的に都響のイメージって「クール」「精密」「美しい音」って感じなのですが、そんなイメージを良い意味で覆してくれました。

メインがチャイコフスキーということもあってか、全体に歌心溢れる演奏だったように思います。

あと打楽器の中村功さんは、ドイツで活躍している、とても有名な実力者だそうなのですが泉谷しげるさんにしか見えない(笑)。演奏はすごかった。

ウチに帰ってからお茶碗とグラスとお箸で打楽器演奏したくらい、しびれました(笑)。


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