2009年3月28日土曜日

辻井伸行くん@西宮

僕が勝手にひいきにしている天才ピアニスト辻井伸行くんのリサイタルを聴きに、西宮にある兵庫県立芸術文化センターに行ってきました。

debutdebut
アーティスト:辻井伸行
販売元:エイベックス・マーケティング
発売日:2007-10-24
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昨年の1月はソロ・リサイタル、7月は合同コンサートと2回ともサントリーホールで彼の演奏を聴きましたが、いずれもとても感動。今までに出たCD2枚とDVD1枚はもちろん買いましたし、お母様著の本「のぶカンタービレ」も持ってます。すっかり辻井くんのファンになっちゃいました。

のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまでのぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで
著者:辻井 いつ子
販売元:アスコム
発売日:2008-11-26
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で、今回は会場がなんと小ホール!しかも席がピアノの真ん前というこの上ないシチュエーションでじっくりと演奏を堪能させていただきました。

神戸女学院小ホール2

神戸女学院小ホールA列18番!


以前このブログで「演奏が始まって1秒で感動したことがありますか?」なんて大げさなことを書いたことがありますが、今回も。ショパンのエチュード10-1が始まった瞬間、なんとも言えない風が僕の頭の中をぶわーって通過していきました。その瞬間に「あー今日来て良かった」って思いましたもんね。

で、この日のプログラム。

ピアノ:辻井伸行
ホール:兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール

・ショパン:12の練習曲 Op.10
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィア」

��アンコール)
・辻井伸行:川のささやき
・辻井伸行:ロックフェラーの天使の羽根

なんと言ってもショパンですよ。特に10-3「別れの曲」の深遠さから一転、10-4ではナイアガラの滝のような大迫力演奏だったあたりは、WBCのイチローさんじゃないけど「ほぼ、イキかけました」よ。 まず演奏が正確無比。そして流れるような音色の連鎖はまるで水のよう。時に激しく、時に穏やかに流れる水、を僕はずっと思い浮かべていました。

ホールもいい感じ。木の香りも良いし。

ベートーヴェンのハンマークラヴィアも良かったですよ。僕にとっては幾分冗長的に思えるこの曲を飽きさせることなく聴かせてくれました。そして第4楽章のラストは圧巻の迫力で締めくくり。いやーよかった!

アンコールでは、昨年のサントリーホール・リサイタルと同じく自作の名曲を披露。「川のささやき」を生で聴くのはこれで都合3回目ですが、聴くたびに進化しているように感じました。これを聴いた人はもうCD買うしかなくなっちゃうんじゃないですか?

今度は是非オール・ラヴェルのプログラムを組んでほしいなぁ。CDに収録されているラヴェルの「水の戯れ」を是非生で聴きたい!すっごく演奏と合ってると思うんですよね。

今後も辻井くんを追いかけていきたいと思います。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付)
アーティスト:辻井伸行×佐渡裕
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川のささやき~辻井伸行サントリーホールLIVE!川のささやき~辻井伸行サントリーホールLIVE!
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