2007年12月13日木曜日

素人演奏

うちのピアノくんこれまでに僕が結婚パーティとかで演奏させてもらった曲を挙げてみました。

・バンザイ/ウルフルズ
・桜坂/福山雅治
・壊れかけのRadio/徳永英明
・明日への扉/i wish
・ギター侍(笑)
・3月9日/レミオロメン
・君を探してた/ケミストリー
・輝きながら/徳永英明
・ウエディング・ソング/斉藤和義
・関白宣言/さだまさし
・永遠にともに/コブクロ

他にもあるような気がしますが大体こんな感じ(コーキの2次会でやった曲なんだったけ?)。僕はだいたいアコースティック・ギター&ハーモニカ、またはヘタピ(下手くそピアノ)を演奏しています。こないだはヘタバ(下手くそバイオリン)もやりましたが、あれは時期尚早だったと反省凹。なお「明日への扉」はイシカワさんのピアノとギターで共演、「ウエディング・ソング」と「関白宣言」はケイスケのギターとヘタバとヘタピで共演しています。人と一緒にやるとプレッシャーが少なくてラクです。

オ、オレはダメピーだ…、ってのは「おお振り」ですね。マンガです。しかも全然関係ない。

演奏をさせてもらうのって、すごく嬉しいことです。目立つのが好きだし、「自分だけちょっと特別」な感じも好きだし。あと色んな人から「上手だったよ」とか「ギター(ピアノ)弾けるんだ!?」とか言われると照れながらも嬉しいし。そして何より新郎新婦の方たちから「ありがとう」って言われるのが、この青暗い僕の日常にとって一縷の光となります(?)。

ただ、常に思うことは「中途半端でごめんなさい」ってこと。中途半端に下手くそな演奏を聴かされる側に自分の身を置いて考えてみると「下手くそなクセに嬉しがって前に出やがって」とか「ワタシの方が上手なのに、なんであんなヘタピが弾いてるの?バカじゃない」とか「相変わらず偽善者だなぁ」とか思われてるんだろうなぁ…と想像してしまいます。あと「もっと練習してこいよな」とか。

ここで(毎度長くなりそうですが)演奏することになる経緯と、その時々の葛藤について説明させてください。

・ほとんどのケースでは幹事や新郎新婦から「何かやって」と言われます。たまに「何かやる?」と聞かれます。また新郎新婦から「この曲をやって」と頼まれたこともあります。いずれのケースでも、嬉しがりの僕としては、ほとんど何も考えずに「もちろん!是非是非やらしてちょ!」と答えます。でも答えて5秒後ぐらいからじわっとプレッシャーがのしかかってきてプチ後悔します。でも相対的には「やらしてちょ!」の方が勝ちます。

・「何かやって」「この曲をやって」と言われた場合は一応「頼まれた」わけですから、それに対し頑張って答えないといけません。また「何かやる?」といわれて「やらして」と言った場合でも、自分でやると言った以上責任をもって仕上げないといけません。気分的にはちょと違うような気はするものの結局のところは同じです。自分にできる範囲でなるべく良い形に仕上げよう!

・「自分にできる範囲でなるべく良い形」って何だろう?いろいろな考えがあると思います。

 1. とにかくなるべくミスしないよう、しっかり練習する
 2. とにかくなるべくウケルよう、しっかり練習する

 僕はどちらかというと2.なんですよね。僕の考える「なるべく良い形」を定義するならば「思いついたアイディアは技術の許す限りチャレンジする」です。だーれも期待してないのはジュージュー承知のスケなんですが、これがまた色々思いついちゃうわけです。普通に演奏するだけでも四苦八苦してるのにね。ちなみにこれまでに思いついた様々な大掛かりなアイディアはすべて失敗しているような気がします。

・また「普通に演奏」と言っても、その演奏レベルがまた問題です。「初級」で弾くか「中級」で弾くか(「上級」は無理)。無難に「初級」でいっとけば良いのですが、せっかくやるんだったらもうチッとだけカッチョ良くやりたいな、というオマセ心(?)が災いして「中級」をチョイスしてしまいます。もちろんその分練習にかかる時間が増えます。たくさん練習しようが、全然練習しなかろうが、ほとんど誰にも分からないし、感謝される量が増えるわけでもないのですが、ここはもう意地とプライドです。最終的にはその意地とプライドが空回りしているような気もしますが。

ねお暗い.jpgだいたいそんな感じでもんもんと思い悩み、プレッシャーと闘いながら(大げさ)当日まで練習を重ねるわけです。特にこの4ヶ月はほとんど毎日(と言うのも若干大げさだけど)ピアノに向かってました。誰にも伝わらないけど、僕なりの「やさしさ」の表現です。やさしさって根性ですからね。

そうして当日。重い荷物を抱え会場に向かいます。そもそも銀座とか表参道とかだと駐車場を探すのからして大変です。会場前に一時駐車できる場合はまだ良いけど、それが出来ない場合は駐車車と会場を2往復ぐらいして荷物を運びます(大げさかな。たまにです)。車だからもちろんお酒は飲めません。(車じゃなくても演奏する場合はお酒は飲みませんが。)お酒は飲めないけど通常の参加費を支払い(当たり前ですね)、出番まで緊張して過ごし、出番後は落ち込んで過ごし、終わったら荷物を車まで運んで(また2往復。こないだはコバが手伝ってくれて超嬉しかった)、そしてバカ高い駐車料金を支払って、車運転して家に帰って、また家の駐車場から家まで荷物を運んで、はいグッタリ。ようやくお酒を飲んで終了。

なんでかはよくわからないのですが、演奏の出来不出来に関わらず、結婚パーティで演奏した後は極度に気持ちが落ち込みます。特に会が終わって1人で帰るときとか。ヒザから崩れ落ちそうなほどの脱力感・虚無感に襲われて、例えじゃなくその場から動けなくなることもあります。自分じゃ良く分からないんですが、実はけっこう緊張してるのかも知れない。

あ、だんだんといつもの愚痴ログになって来た。こういう人間って絶対大成しないよな。

2 件のコメント :

  1. え?!毎回そんな葛藤があったんだ?
    でも良かったジャン。確かに素人の私にも何度かのミスはばれてたけど(K君が表情でばらしたところもあるし)、トータルとして感動したからいいじゃん。
    あまりにうますぎても、今度は日本人特有の嫉妬を受けるだけだよ。あの程度がちょうどいい(っていうのもかなり生意気だよね^^;)。
    そしてかなりいまさらだけど、私の式のときも演奏してくれてありがとう。
    たしかに、ちゃんとお礼言ってなかったわ。
    そうだよね、お車代出さなきゃいけなかったよね。
    かわりに今度ご馳走するから、みなで遊びにおいで。

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  2. 本人からお車代のことを言われると非常に恐縮です。書いていることと矛盾しますが、ヘタの横好きでやらせてもらってるんだから、そのくらい自分で負担して当たり前だと思います。
    ryokoさんのときはお店も協力的でしたし本当に楽しんで演奏できましたよ。
    とにかくキョキョキョ恐縮です。すみません

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