サンゴ紹介

全体.jpgブログって書き始めるといろいろと書きたいことが出てきて…。そんなわけで水槽ネタ。


昨日掃除したのでとてもきれいな状態です。岩組みを少し変更しました。ストイック君と小次郎が仲良さそうですね。


 


タマちゃん.jpg前からやろうと思ってた、住民紹介です。もはや水槽の主役と言ってもよいほどの存在感を誇るのがタマイタダキ・イソギンチャクのタマちゃんです。時々移動するのが難点。大次郎の住処となっています。


 


キクマメ.jpg中央奥がキクマメスナギンチャクってやつで、イソギンチャクの一種なんですが、大抵はサンゴという扱いで売られています。けっこう丈夫らしく初心者の方にはお勧めです。色も濃いグリーンと黄色がキレイです。


 


ハナガサ.jpg続いてコモチハナガササンゴです。いつもはこの倍くらいのボリューム感なんですが今日は調子が良くないみたい。ハードコーラルといって土台となる骨を持ってます。カルシウムとかを定期的に与えてあげないと長期間は飼えないそうです。小次郎君の住処となってます。


 


ハナガタ.jpgこちらはハナガタサンゴって言うらしいです、たぶん。近くでみるとグロテスクですが、もう少し離れて見ると花のように見えなくもありません。イソギンチャクの一種みたいです。実はコレのほかにもう1匹います。(キクマメスナギンチャクの左にいます)夜になるとキュッとなって丸くなります。


 


タバネ.jpgタバネサンゴといいます。サンゴらしいサンゴですよね。やわらかそうに見えますが所々カチカチです。夜は変な触手が出てきてウニョウニョしてます。


 


 


シャコ貝.jpgキレイな青色のシャコ貝です。貝なのでサンゴではありません。青い部分は実はヒラヒラしてて、指でさわるとヒュッって閉じます。ちなみにこいつには足があって砂にもぐりこんでます。以前その足がマガキ貝のカラにくっついて、カワイそうにマガキ貝君が身動きとれなくなってる事件がありました。


 


ウミキノコほか.jpg中央のがウミキノコ(小)です。奥にはウミキノコ(大)がいます。夜には触手がひっこんでツルツルのまさにキノコみたいになります。かなり不思議なかんじです。右の緑色のがディスクコーラル。まさに皿です。初めて水槽にいれるときはただの石かと思うくらいカチカチだったのですが、たくさんのチョビひげを伸ばしてます。手前のブヨブヨしてるのがバブルコーラル。左奥にはウミアザミがいます。


 


ケヤリ.jpgこれは別に購入したわけではなく岩にくっついていたケヤリという生き物です。これもサンゴの仲間ではありませんが、サンゴ同様に売ってます。ちょっと驚かすとヒュっと閉じてまったく見えなくなります。きれいな模様ですよね。


 


ストイック.jpgストイック君です。食事直後(大好物の冷凍アカムシでした)なのでおなかがふくれてます。どうしても黒ずみがとれません。以前は真っ白+エメラルド・グリーンだったのに。ひょっとしたらランプが明るすぎるかもしれないのですが、こればかりはどうしようもありません。でも非常に元気になりました。相変わらず写真には非協力的ですが。


 


全体2.jpgと、まぁこんな感じです。実はこれら以外にも隠れキャラとしてカニ君がいるのですが、まずお目にかかれません。またナグラカタトサカというサンゴがいたのですが、剪定(切って分ける)に失敗してダメにしてしまいました。あとはマガキ貝たちは以前として元気に底砂をきれいにしてくれてます。

掃除とか水換えとか、いろいろタイヘンな面もありますが、僕はこういう生活がなかなか気に入っています。2月後半か3月にはサカナを1匹増やそうかと考えていたりします。


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