子供には何かに夢中になってほしい。ストライダー・釣り・ミニ四駆・そしてサッカー

息子は保育園時代、ストライダーレーサーでした😅。ストライダーの良いところは各地で気軽に参加できるレースが多数開催されていること。もしお子様がストライダーに乗ってるのなら是非一度ストライダー・エンジョイカップに参戦してみてください。絶対に楽しいですよ!


月に1度か2度、レースに参戦するのは特別感があってとても好きでしたし、家族にとっての貴重なアウトドア・アクティビティになっていたという側面があります。詳しくはこのブログの上部メニューにある「ストライダー参戦記録」を是非ご覧ください。たまに長野県や栃木県などに遠征もして、それが家族の旅行となっていました。


小学校にあがり何かストライダーに変わる、家族で楽しめて子供の成長につながるアクティビティがないか模索していました。ちょうどコロナが始まった年でしたので、しばらくは自粛自粛の日々でしたが、その後にまず始めてみたのが釣り。「あつまれ動物の森」の影響です。

釣りは継続してこれからも行きたい!僕が

釣りも貴重なアウトドアイベントとなりました。いかんせん僕が全くの初心者だったこともあり、釣果的な面で物足りなく、そのせいで子供の興味も徐々に薄れていってしまったという面があります。。。今でも「行くぞ!」と言えばついてくるとは思います、スマホかスイッチと一緒なら。。。

その後、どこから興味を持ったのかミニ四駆も始めてみました。息子はどちらかというとミニ四駆の方が好きになったみたいで、毎週土曜日午前には新橋にあるタミヤショップまでミニ四駆を走らせに行っていました。どうすれば速く走らせることができるのかを考えながら、マシンに改造を加えていく過程は大人である僕でも十分に楽しめるものでした。


最初の頃は僕に任せきりだったマシンの作成や改造も、3年生にあがるころには結構自分でできるようになりました。特に現時点における我々の最速マシンは、透明ボディを自分で彩色するところから作成したもの。走らせても非常に速く、素晴らしい出来です。本人的にはファミリータイム(という年齢制限およびモーター制限のあるクラス)最速を豪語しております(^_^;)。


ミニ四駆も大会とかあるようでしたし、ストライダーに替わるアクティビティとして無くはないかなとも思いつつ、ストライダーの時のようなドキドキ・ワクワク感は残念ながらありませんでした。親子で楽しめる非常に良い趣味ではあると思いますが、我々にとってはそこまで、人生の大きなバックボーンになるほどの存在感はありませんでした。

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そして3年生になって出会ったのがサッカーです。小学校のクラスメートに誘われる形で、少年サッカー団に入団。僕も妻もそういうのに所属したことはないですし、親の当番的な面含めて正直不安は大きかったのですが、思い切って扉を開いてみて本当によかったです。

入ったチームが本当に良いチームだったという幸運。親の負担も全然ないですし(写真撮ったり動画編集したりしてますが、それは私の趣味。親御さんによっては誇張抜きでほぼ何もしてない方だって結構います)、子供達も非常に個性的ですが小学校3年生なりにみんな良い子です。「ちょっとなー」と思う親や子供はいません。これはまさに僥倖です。

先日行われた川崎市U-9少年サッカー大会では、予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出。1回戦は突破したものの2回戦で敗退してしまいました。息子はキーパーでフル出場していたのですが、悔しくて号泣。チームの周りの子も泣いていて見ているこちらも胸がつまりました。

小学校3年生なんで、もともと負けて泣くほどの覚悟でやっていたのかと言えば全然そうじゃないのですが、でも真剣に勝とうとして力が及ばなかったという経験とそこから(おそらくは突然に)生まれた悔しさは、子供達を大きく成長させてくれたことでしょう。





息子はサッカーに夢中です。Jリーグやワールドカップにも興味を持ってくれたので、僕とスポーツ話ができるようになったのも嬉しいところ。

中学受験に向けた塾通いもすでに始まってますが、できる限りサッカーにも打ち込ませてあげたいなと思います。


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