こんなパッケージ |
単3乾電池型のケースに無線通信ユニットが組み込まれており、これに普通の単4乾電池をセットして使います。
Amazonベーシックの単4充電池を入れてみました |
これだけでiPhoneのアプリから無線で電池の出力をコントロールできるようになるのですが、このアプリも工夫されていて単なるスイッチだけではなく、傾きの深さや声の大きさ等でも出力を変えられるようになっています。
さっそく音声コントロールにしてプラレールを走らせてみました。うちの息子はまだ2歳なので、これが一番分かりやすいかな。
購入のきっかけ
土日にビックカメラ川崎ラゾーナ店で展示販売をしていて、そこで走らせていたプラレールに息子ちゃんが走り寄っていったのが最初です。僕はもともとこのMaBeeeがクラウドファウンディングで多くの人の期待を集め開発を進めていたことをニュースで知っていましたので、興味をもって展示をのぞき説明を聞きました。
実は偶然、土日ともそこを訪れているのですが、土曜日は購入にまでは至らず。ネックはお値段。子供のオモチャ用にはやはりまだ高いかなと。ところが翌日曜日に再度訪れたとき(またもやプラレールに惹きつけられる息子(^_^;))、今度はより熱心に説明をしてくれるお兄さんが(^_^;)。
一度は「やっぱりお値段高過ぎるのがネックなので、買えませんね〜」と言って断ったのですが、「どのくらいのお値段なら、と思いますか?」とか「ご意見伺わせていただいてよいですか?」とか真剣に食いついてきます。僕も興味は大いにあったので「APIは公開されていますか?」とかその辺のマニアックな話で少しだけ盛り上がり、そして最後に「貴重なご意見ありがとうございました」とか言われると、僕もちょっと使命感みたいなものが芽生えてきて「やっぱり買います!奥さんが来ないうちに!」と、なりました(^_^;)。
あの方は開発者だったのでしょうか?熱い気持ちが伝わりましたよ。
実際お値段さえ安くなれば(せめて半額になれば)、僕のようなアーリーアダプター的な層(要は新しいモノ好き)以外にも抜群のアピール力のある製品だと思うのです。実際プラレールとは相性抜群ですよね。
でもこの製品はそこで留まるものではありません。もっと大きな可能性を秘めています。これからも是非頑張ってほしいものです。
僕なりにいろいろアイディアがあるので、次回その辺書いてみたいと思います。ではまた。
※書きました↓
カモノハシ通信3: 未来の乾電池「MaBeee」の活用アイディアを考えてみた
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