iPhoneバックアップで失敗 Google Authenticator端末変更

いろいろやっちまいました…。iPhoneの修理や乗り換えの際に、バックアップをとっておいてそれを復元することはよくやりますが、アプリによっては独自にデータを保持しているものも多数あり、それらは意識して別途バックアップするか、もしくはiCloudにバックアップを置いておくかしないといけなかった〜という話。

失われたデータその1・燃費の記録


今までの乗り換えの際は忘れずデータをエクスポートしていたのですが、今回は忘れちまいました。

僕は今、iPhoneアプリで燃費を記録しています。e燃費のようなWEBサービスではありませんので、データはiPhone本体に保持される仕組みです。

これは痛いです…。

失われたデータその2・RSS購読先


RSS購読にSylfeedというアプリを使ってます。僕にとっては神アプリで日々便利に使わせてもらっているのですが、これのRSS購読先をバックアップしとくのを忘れていました…。

以前はGoogle Reader用のアプリだったため、RSS購読先はGoogle Reader上にあったわけですが、Google Reader廃止後はローカル管理になっておったわけですよ。

Sylfeed的には購読先をiCloudにバックアップする仕組みを今や備えているのですが、僕はそれを使っていなかったという大ミス。

幸いGoogle Reader廃止時に、Feedlyに当時の設定を移しており、FeedlyからSylfeedに改めてRSS一覧をインポートすることは可能なのですが、その後に手動でSylfeedに登録した購読先は復元不可能。記憶を頼りに再登録するしかありません。困った…。

失われたデータその3・Google Authenticator


Google2段階認証用に、一時パスワードを生成するためのiPhoneアプリとしてGoogle Authenticatorが提供されていますが、機種を変えるとそのままでは利用不可能。一度WEBから設定変更しなければなりません。これがいまいちよくわからず不便でした。

結論的には問題なく設定移行できました。今試してみてもワケワカメなのですが

まず右上のアイコンから
①アカウント>セキュリティ>2段階認証プロセス>設定
に行くと、まずは「2段階認証が有効になってます」的なページが表示されます。
ただしこの画面からはAuthenticatorの設定変更などは不可能。
なのでこの後再度
②アカウント>セキュリティ>2段階認証プロセス>設定
と表示させると、今度は別のより詳細な画面が表示され設定変更(Authenticatorを稼働させるiPhone端末の変更処理)が可能になります。



①も②も全く同じ操作なのですが、たどりつくページが違うって何なんだよ!迷宮か?迷宮組曲か?それかゼルダの伝説か。

てなわけで、iPhone修理は本当に何かといろいろ面倒な話です。それだけ普段からiPhoneに依存した生活をしてるということなんでしょうが…。ではまた!




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