Eye-Fiとは一見ただのSDカードに見えて、実は無線LAN通信機能を備えた画期的な製品。Eye-Fiを入れたデジタルカメラで写真を撮ると、無線LAN経由で写真を自動でパソコンに保存したり、オンライン(Google Picasaとか)にアップロードしてくれます。
ただ撮るだけ。そこが素晴らしい。
今月末に予定されている最新アップデートでは、デジタルカメラから直接iPhoneに画像を転送する機能も追加される予定。となると出先で撮った写真もその場でiPhoneに転送してキレイな画面で見たり、ネットにアップすることができるようになります。これはすごい。
で、僕は今回「これならITリテラシーの高くないうちの実家の人たちにも使える」と思い、カメラを置いてきたわけです。
一応デジタルカメラからパソコンに画像を取り込む方法は知っているはずなんですが、それでも手間は手間だし、ましてやそれをネットにアップして共有するなんて実はかなりハードルの高い作業です。実際写真撮ってもパソコンに入れて見るなんてことはほとんどしてなかったでしょうし。
それがEye-Fiさえあれば(無線LAN環境も必要だけど)簡単に実現できました。こうやって実家が撮った写真を僕がブログに載せることもできます。
オンラインで公開するときの権限設定には気を付けないと、とんでもない写真を間違ってネットに晒してしまうことになりかねないので、その辺は注意が必要です。
離れた家族の写真を見たい人、あるいは見せたい人は是非試してみてはいかがでしょうか。これは使えますよ。
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