映画はやはり良かったです。どうしてもドラえもんの声に違和感はありますが、久しぶりに見たドラえもんの映画はやはり素晴らしかった。映画になるとジャイアンはやたらいいやつだし、のび太は勇敢だし。そしてワルモノはどこまでもワルモノだし。そういう「わかりやすさ」が今の世の中には必要だと思います。
いろいろと演出とか表現とかに文句を言いたくなる場面もありましたが、それはかつてのドラえもんを基準に考えているからであって、今の子供は今のドラえもんが自分の中のスタンダードになっていくのでしょう。いずれにしても昔の子供も、今の子供もドラえもんの話をすると夢中になれます。それが最も大事で、すごいことなのですよね。
それはそうとドラえもんの映画を映画館で見たのはたぶん11歳か12歳のとき以来だからおよそ17年ぶりになります。17年ぶりって簡単に言うけど、ちょっとスゴイですよね。最後に映画館で見たドラえもんはたぶん「鉄人兵団」だったかな。
でも帰ってきて昔のドラえもんを見てみると「やっぱりこれだよな」と思ってしまいます。実はさっきまで「のび太の魔界大冒険」を見ていました。いやー、これ面白い映画ですよね。途中で一回終わったかのようにエンド・タイトルが出るところとか昔も興奮したけど、今見てもすごく楽しめます。今度は「海底鬼岩城」を見ようっと。
のび太の恐竜2006、お勧めなのです。是非ご家族でどうぞ(笑)。
ぷぷっ…とうとう観に行っちゃったんですねヾ(≧▽≦)ノ
返信削除魔界大冒険は今私が一番観たいドラえもんかもしれない…しかも、バギーちゃんにも惹かれている…くっそう!私も時間があったら観るもんねぇ~!!