2005年9月4日日曜日

最終コーナーでスピン

筑波0903sono1今日は朝からひとりで筑波サーキット走行に行って来ました。イナガキ・ランサーは本日はお休みです。

それにしても今日は暑かったですね。気温が高いというのは車にとってはとても悪条件です。特にターボ車だとパフォーマンスの低下が顕著です。それからもちろんドライバーの能力(集中力)も落ちます(笑)。

今日はマツダ・ロードスターとトヨタ・ヴィッツがやたらたくさんいました。たぶんそれぞれのワンメイク・レースが近々開催されるはず。それにむけて練習してるんですね。そういうのってきっと楽しいだろうなぁ。残念ながらコペンにはそういうレースはありません。スズキがスイフトでやってんだからダイハツさんにも頑張ってもらいたいところです。

��枚目の写真のヴィッツもそういうレース仕様のものです。駐車場にドカーっととめてテント張って、やる気まんまんといった感じ。レース仕様のヴィッツは1リッターエンジンのもっとも安いヴィッツがベースになっていて、改造範囲もすごく狭いそうです。

筑波0903sono2ヴィッツ程度になら負けないもんね!と思ってはいたものの…。コーナーもストレートも速いです!最終コーナー以外では僕のコペンでは勝負になりません。ストレートも結構出てます。(もちろんランサー・エボリューションやインプレッサのあの暴力的な加速とは比較になりませんが。実際バックストレートで僕のコペンをじわーっと抜いているヴィッツを、さらに横からビュオン!ってインプレッサが抜けていきました…)

ただし最終コーナーは僕のコペンは負けていません。確実に差がつまります。この辺がヴィッツという車の限界なのかな。もともとスポーツカーじゃないものね。

今日の僕のテーマは「ブレーキング」。コーナーへの進入時にブレーキをコントロールすることに特に意識を集中しました。思いっきりブレーキを踏んでスピードを落とす→ブレーキを抜きつつステアリングを切る→グググっと向きが変わる、というか変わるまで待つ→アクセルを入れて自然に膨らみながら加速。文章にするとこんな感じです。ちゃんとスピードが落ちないとアンダー(外にふくらむ)になるし、落ちすぎると遅いし、なかなかうまくいきません。

だんだんとブレーキ性能に限界を感じはじめてきました。やっぱりノーマルだとサーキット走るにはキャパシティ不足だよな…。ABSは賢くきいてくれるんですが。

そして最終コーナー。ここは進入直前にちょっとブレーキを踏んでスピードを120キロ程度にしてからステアリングを切るのがもっとも簡単な方法です。前回走行時は先にステアリングを切ってからそーっとブレーキを踏む方法にもチャレンジしてみました。

簡単に言うと最終コーナーって入り口はゆるくて出口がきついんです。だから入り口の方は少々オーバースピードでも大丈夫なのですが、出口に向けてスピードを落としていかなければいけません。このつりあいがポイントなのです。

今日はさらにチャレンジのため、ノーブレーキ、ノーエンジンブレーキで、つまりはアクセル前回のままコーナーに突入してみました。僕の車の場合その時点で130キロちょいくらい。さーうまく抜けられるか。

進入してすぐアンダーの気配を感じました。いつもならちょっとずつコーナー奥のクリッピングポイント目指してインにインにじわじわと進んでいくのですが、今回はインにじわじわ寄せることができません。やばいこのままだと出口で飛び出してしまう!

僕はそーっとブレーキを踏んでみることにしました。ちょっとくらいリアが流れるかも…、という心構えはしつつ…。

キュワワーン

そーっとブレーキを踏んだつもりだったのに、車の過重はフロントに集中。じわーんとリアが流れはじめ気づいたときにはもう45度近くまで回転中。これを意図的にやってたら「ブレーキング・ドリフト」ですが意図的じゃないからただの「ハーフ・スピン」です。

でも僕はあきらめが悪いのでカウンターをあててアクセル全開!なんとか状況回復を図ります。幸い周りに車はいなかったはず…。

だけどいつまでたっても車は斜めを向いたままズルズルすべっていきます。結構長い時間横を向いていたように思います。僕の感覚では3秒くらいあったように思います。

不意に僕の体に戦慄。この感覚は以前にも味わったことがある…。速度も同じ位だ。あの時はグリップが戻った瞬間に車が逆回転スピンし100%のコントロール不能に陥ってしまいました(しかもエスケープゾーンなし…、笑、と書いてしまう)。このままだと…。

僕はアクセルを抜いてみることにしました。「スピンしてこの状況を終わらせよう」という判断です。車はさらに45度ほど回転してコーナーに対して直角の状態で、イン側の縁石に少し乗り上げるような感じで止まりました。

このとき僕が思ったのは「はやく車をどけなくちゃ」でもなく「車は大丈夫かな」でもありません。

「こうしとけばよかったかのかも…」

この後僕は縁石とグリーンゾーンを乗り越え、ピットロードへ。そしてそのまままたコースへ復帰しました。

もしあの事故より先に、この筑波サーキット最終コーナーでのスピンを経験していれば…。きっと何かが違っていたはずです。僕はそう確信します。

この経験だけでも僕は筑波サーキットを走行して良かったな、なんて思います。自分のスキルと、車の限界を知ると言うこと。これはサーキットじゃないとできないよね。

筑波0903sono33枚目の写真は、今日もいましたエリーゼ軍団。さらには空冷ポルシェつきです。きっとお金持ちの人たちなんだろうな。彼らも含めて、サーキット走行を趣味としている人はきっと公道ではムチャな運転はしないんじゃないでしょうか。

お金ができたらいよいよブレーキを交換しようかな。

ちなみに今日はこの後、ダイハツにてコペンの6ヶ月点検を受けました。整備士の人に今朝つくばを走ってきたところだと言うと、「なるほどタイヤの状態を見てそうじゃないかと思いました」と言われました。これってなんか嬉しい感じです。

ちなみに明日はイナガキ君とスーパーGTを見にツインリンクもてぎまで出かけます。今週末はクルマづくしになりそうです。

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