2015年1月27日火曜日

進撃の巨人展は360度シアターがすごい

若干時期を外してしまいましたが、先日「進撃の巨人展」を見に上野まで行ってきました。(東京での開催はすでに終了しており、今後は今年の8月に大分で、9月〜10月にかけては大阪で開催されるようです。)

展示部分は原画展が主。ずっと前に見た「ドラえもん展」でも思いましたが、マンガ家さんの生原稿には一種独特の迫力があります。人間の手が生み出すパワーというか何というか。単純にサイズが大きめなのでそう思うだけかも知れませんが(^_^;)。

他には「ミカサのマフラー」とか「地下室のカギ」とか「アニが硬化したときの破片」とか、そういう造形物も触れる形で展示されていましたが、そもそもがフィクションの世界なので意味があるのかどうなのか…(^_^;)。ハーマイオニーさん(奥様=魔女)は嬉々として触っていました(ただミカサのマフラーは生地がしょぼいと嘆いていたという…)。立体機動装置の模型はなかなかカッコ良かったです。

途中、超大型巨人が襲ってきてビックリしましたが、リヴァイ兵長に助けてもらいました。

逃げ惑う親子
立体機動装置の刃はこれ実物?です。

ところで、赤ちゃん連れで「進撃の巨人展」を楽しむことは非常に困難です。というかほぼ不可能!

展示の最初にミニシアターでの映像視聴があるのですが、そこにバーンと巨人(正確には巨人の影)が出てきただけで「うわーん」と大泣き(^_^;)。ある意味もっともリアルに巨人を体感しているのが息子だと言う…。泣いた瞬間、外に出ました。原画展の部分も人が多すぎて、あまりちゃんとは見られませんでした。トラウマにならなければ良いのですが…(超大型巨人でも泣いちゃったし…)。

真の価値は360度シアターに!





しかし「進撃の巨人展」の真の価値は展示部分ではなく、さらに別料金を追加で支払うと見ることのできる360度シアターにあります!僕はそれだけが楽しみで行ってきたと言っても過言ではありません。そして結果、ものすごく満足しました。

これは新しい時代の映像体験!

これが未来や〜!

って思いましたもの。

ヘッドマウントディスプレイを頭からかぶると、前後左右・上下すべてに仮想世界が広がるんです。

実際に首をあげて上を見ると仮想世界の空が、下を見ると仮想世界の地面が、後ろを振り返ると仮想世界の風景が自分の後ろに広がっているのです!!これは衝撃の体験でした。(ヘッドマウントディスプレイに内蔵されたセンサーが頭の動きや傾きをリアルタイムに検知してそれに応じた映像を出しているのでしょう。またその映像も毎秒70フレームとものすごくスムーズなので全く不自然さがないのです。)

こんな感じのヘッドマウントディスプレイ


現実の世界では、座っている自分の前には白い机がありました。もともとそこにヘッドマウントディスプレイやヘッドフォンが置いてあったから。ですが、一旦仮想世界に入るとその存在感は消えます。手を伸ばすと現実世界の机に手が触れるのですが、仮想世界の中ではそこに机は無いわけで、そこにものすごい違和感を感じるのです!わかるかなー、この説明!!?

そんな仮想世界の中で、自分はいち兵士の視点で「トロスト区奪還作戦」に参加します。目の前にはアルミンとミカサがいて、横を向くと他の兵士がいます。そして立体機動装置で移動し巨人化したエレンのもとへ。エレンの足元に立って見上げると(実際に首をうえに上げて見上げる)、巨人の巨大さが本当にリアルにわかります。うへーって思います。

油断してると突然現れた別の巨人につかまり口の中へ。これまた本当に口の中に入ってしまったかのような没入感。その後ミカサが助けにきてくれました(^_^;)。

わずか6分間ほどの限られた時間でしたが、あまりにすごくて必要以上にキョロキョロとしてしまいました。

ものすごい技術です。

もっとも今回のは「視線を変える」ことには対応していますが、「自ら好きな場所に移動する」ことはできませんでした。これもし「歩いて移動」や「走って移動」に対応したら、本当に仮想世界の中にどっぷり入りこんで出てこれなくなるかも知れませんね(^_^;)。

なんだったら映画「マトリクス」みたく、ものすごく高くジャンプしたり空を飛んだりということだって仮想世界の中では可能になるのでしょう。

そしていつの日か、人類は仮想世界の中でのみ暮らし始めるのかも知れません…。いやー恐ろしいけど、そういう未来の一端を垣間見た気がします。

ちなみにこの技術の会社(オキュラス)は昨年Facebookに買収されたそうです。Facebook…、いったい何をするつもりだ(^_^;)。

360度シアターについてはこちらもご参考に。
巨人のデカさがヤバすぎる! 『進撃の巨人展』でOculus Riftをかぶってきた - 週アスPLUS

メガネの人は要注意


あまり大きなメガネだとヘッドマウントディスプレイの中に入らなくてアウトになることがあるようです。僕は事前にその情報を得ていたため小さめのメガネも念のため持っていたのですが、幸い普段のメガネでも大丈夫でした。できればコンタクトレンズの方が良いでしょう。

※上の写真でもかけているメガネですがZOFFのXLサイズです。これでギリギリセーフくらいだった。

また似たような映像体験ができる機会があれば万難を排して体験しに行きたいくらい、360度シアターはすごかったです。大分、大阪でもきっと開催されるでしょうから、興味のある方は是非どうぞ!ではまた。

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