寒い!
先日、冬の北海道、十勝・帯広に行ってまいりました。
寒い!
けど雪が全然ない!
そうなんです、十勝は北海道の中でも特に雪が少ない地域。ある程度白い雪景色を想像していたのですが、笑ってしまうくらいまったく雪は積もっていませんでした。
滞在中は最高気温が連日マイナスだったので道に霜はおりてました。それがまったく溶けないので霜が集まって雪っぽくなってました。でも雪はなし!スキー場が人工降雪機で一部プレオープンしていたため、せめてもの気分を味わうためにそこで雪遊びはできました。
まず宿泊したのは中札内にあるフューリエンドルフのコテージ。コテージ内の暖炉がいい感じ。別荘気分で滞在できました。薪は購入して、自分でくべます。
屋外にも焚き火台があり焚き火を楽しみました。バーベキューコンロも庭に備え付けられており2日目は食材をオーダーしてのバーベキューを敢行したのですが、マイナス8度の気温の中さすがにお外ご飯は無理でして、一通り調理した後は室内で食べておりました。
養鶏場もあって卵は自由にとっていいとのことでした。とれたて卵で卵かけご飯もいただきました!
滞在することがイベントになるのでとても良かったです。今回2泊したのですが、別荘気分でまた戻ってきたいですね。
というわけで少しは雪遊びがしたいということでやってきました。中札内からは30分ほど。ソリは無料で借りられました。
ソリ遊びは(のぼりがしんどいものの)楽しかったです。場内ではテントはってキャンプしてる人もいましたし、なかなか面白い場所でした。
すでに廃線となっていますが、帯広で有名なのがこの幸福駅。せっかくなのでと立ち寄りました。線路と電車もあって良いフォトスポットです。
ダイハツのロッキーです。100馬力にも満たないパワーですが、日常づかいには何の問題もありませんね。リーズナブルな四輪駆動車としてトヨタのライズともども売れてるのは理解できます。トランクも使いやすかったし良かったですよ。トータル300キロ走りました。
世界でここだけ。最大1トンもの重りを引いて2つの坂を上り直線コースでゴールを目指す実はこれもJRAの競馬です。
場内にはふれあい動物園もあり、大きなお馬さんににんじんをあげたりできます。ファミリーでも楽しめるよう頑張って工夫しているようです。(ですがレースがはじまると、完全に、その手のおっさんの巣窟と化していました。正直子連れでいたくない雰囲気に。なかなか難しいですね)
直線200メートルのコースなのでスタートからゴールまで馬を応援しながら並走することができます。スピードは人が歩く速度と大差ありませんし、馬は途中、休憩のために止まったりもしますので。馬がとにかく大きくて立派。すごい迫力でした。
帯広にいったら一度はおとづれてみたい場所ですね。場内の豚丼も美味しかったです。
都会では見ることのできない星空を堪能できました。「落ちてくるほどの」ではありませんでしたが、いつまでも眺めていたい見事な星空でした。僕と妻は流れ星も見られましたし。(息子は残念ながら見逃した。。。)
フューリエンドルフでも十分に綺麗だったのですが、適当に車を飛ばしてマップ場で見つけた橋の上で撮ってみた写真がこちらです。すごいのはiPhoneですね。何も考えずにこんな写真が撮れちゃうんですから。
森のスパリゾート・北海道ホテル
往復の飛行機はAirDoを使ったのですが、機内誌で大々的に取り上げられていたのがこちらのホテルの温泉とサウナでした。サウナでは石にお湯をかける本格的なロウリュ?が楽しめるとのこと。
実際、僕と息子でサウナ体験。息子は初のサウナ。息が苦しいと言いつつも、何度かチャレンジしていました。僕もサウナは慣れてないのでマナーとかその辺を注意しつつ、でも息子のせいでそこまでじっくりとは楽しめませんでしたが、それでもなんかちょっと良かったです。水風呂が気持ちよかった。お風呂2回行きました。ここのお風呂は本当良かったです。また行きたい。
朝食時には庭にリスが来ていました。そういうのって北海道ぽくていいですよね。
夜に星空を見た場所に昼間来てみました。すると川が凍っていて面白そうだったので降りてみることに。寒い場所でないとできない遊びができてよかったです。
この写真で息子が立っている場所も下に水は流れていて、そのすぐ横は少し氷が薄いように見えるじゃないですか?怖くて立つことはやめておいたのですが、そこも実際はカチカチで大きな石を全力でぶつけても全然割れませんでした。より寒い時期に来たら、向こう岸まで渡れるくらいカチコチになるだろうなと。スケートだってできるのかも知れません。
・・・
てな感じの北海道旅行でした。
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