カモノハシ通信3: ドコモ脱却計画(2)
カモノハシ通信3: ドコモ脱却計画(3)
カモノハシ通信3: ドコモ脱却計画(4)
ミッション・コンプリート。
ドコモ回線をすべて解約しました。この週末はMNPに有利な条件が多く、いろいろ迷ったのですが結論的にはこんな感じ。
ドコモのFOMA契約 → ソフトバンクの3G契約(スマートフォン・端末は101N)
ドコモのXi契約 → auの3G契約(スマートフォン・端末はIS15SH)
2回にわけて説明します(^_^;)。
お金は損しません!むしろ得!
ソフトバンクの方では38,000円分の商品券が、auの方では20,000円分の商品券がもらえるので解約手数料や事務契約手数料、当初オプション料金(WホワイトとかISNETとか)など全て余裕でペイできる計算です。端末代はもちろん一括1円と0円。
ガラケー替わりにはならない罠
auの方は当初、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)用の端末にしようと思っていました。ハーマイオニーさんは現在auの従来携帯電話(かなり古い)を使っているので、その契約回線を新しくゲットしたIS15SHで使えるように契約変更をしようと。で、今回僕が契約した回線は寝かせておこうと。
ところがスマートフォンだとどうしても月額料金が高くなります。パケット料金を従来携帯のプランと同じダブル定額的なもの(390円〜)にしたかったのですが(ちなみに先月の妻のパケット使用量は2,000程。金額にして200円分くらい)、それでも5千円くらいするフラット定額にすることをしきりに勧められます。スマートフォンでは何もしなくても勝手にデータ通信してるので、間違いなく上限までいく→よってフラット定額がベターだと。
さらにハーマイオニーさんの場合、聞くと
「ezwebメールは使いたい」
とのこと。これがネックなのです!
ezwebメールを捨てられるのであれば、モバイルデータ通信OFFによる運用が可能になり、その場合はフラット定額は不要です。
でもezwebメールを送受信するためにはモバイルデータ通信をOFFにできません!
と、言うわけでIS15SHはしばらくお蔵入りに。回線自体は2ヶ月目以降毎月3円で2年間維持できるため、端末から外して放置します。
そのうち、ハーマイオニーさんのiPhoneを4から5または5Sに換えたときに(テザリングが可能になったタイミングで)、ISNETオフまたはダブル定額SとかでIS15SHを使えばいいと思います。
もともと買ってすぐ売却することも視野に入れてはいたのですが、このIS15SHはスマートフォンなのに物理的なテンキーがついている今どきちょっと珍しい形なので、将来的に似たようなのが出現するかどうかわからないので、たぶん売らないです。
月額3円運用
今現在auではMNP乗換+ある条件で契約した場合、基本使用料の980円が2年間無料になるという「ウェルカム割」というのがあります。
ウェルカム割 | au
これにより、その他オプションを全解除すれば月額はユニバーサル使用料のみの3円となります。もちろんデータ通信やメールや通話はしない前提。(ただ家族割を組んだので、家族間の通話は無料で可能。)
そんなわけで、今回MNPで契約したau回線はこの状態にして2年間寝かせます。2年後、MNP用のタマにする予定です。今回はあくまで端末とキャッシュバックをゲットすることが目的だったので、これでOK。
2年後の契約更新月を忘れないようにしないといけません(^_^;)。
それにしても、携帯電話各社はMNPに振り回されすぎですよね。こんな風に毎月3円運用されてキャッシュバックと端末を取られて、そして2年後にはまた出て行かれる…。そんなに見せかけの契約回線数が大事なのでしょうかね?ドコモもソフトバンクもauも。
次回はMNPしたもう1つの回線の方を説明します。ではまた!
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