2005年7月1日金曜日

KGST007 夙川浜

��つ前の記事のコメントでDai君が、僕と道ですれちがったことを書いてくれてます。実はこの日、僕は僕でナガタ君ともすれちがってました。

僕が名神を降りて学校めがけて車を走らせている途中、西宮北口の駅の近所で水色のミニ・クーパーSとすれ違ったんです。ボンネットには白色の2本線。ひょっとしてナガタかな、って思って中を見てみるとビンゴ。しばらくしてから本人に電話してみたら、それはやはりナガタ君で、彼の方は僕のコペンには気が付いてなかったらしい。

さすがにDai君の原付には全然気が付きませんでした。それにしてもみんな原付やら車やらに乗る年になったんですね。

前回ゴールデンウイークに帰省しているときには、イナダ君が僕のコペンを見つけてくれました。うちの大学の総合政策学部の駐車場に車をとめて、食堂で昼ごはんを食べているとイナダ君から電話がきました。「ひょっとして車で大学にきてません?」「うん」「やっぱり!青のコペンで千葉ナンバーで、数字が14だからきっとそうだと思ったんです!」さすがイナダ君。

こんな風に突然見つけてもらえるのってかなり嬉しいことです。青のコペンを見たら是非僕かどうかご確認ください!

ところでDai君が、「何か妙に懐かしい気持ちでいっぱいでした」って書いてくれていますが、その気持ちはよくわかります。最近は水泳部のみんな(…教え子、なんてちょっと違うし何て言えば良いのか?)とは多い人で年に数回、少ない人だと数年に1回ぐらいしか会えません。それもたいていは飲み会のような学校外での集いです。かつてはほとんど毎日学校で、そしてプールで顔を合わせていたのに、そしてそれがまったくの普通だったのに。例えば今、当時のメンバーでプールに集まって練習とかミーティングとかしたら、それはすごく懐かしくそして嬉しい気持ちになるはずです。僕はときどきそんなことを想像します。

日曜日の夜中は西宮周辺をドライブしていました。(オープンカーで走ると、中学生のときに自転車に乗ってその辺りを走っていたときの感覚がよみがえってきます。)夙川浜にも行きました。夙川オアシスロードの終点。切り取られわずかに残された砂浜。眼前の海のはるか前方には埋立地にそびえるマンション郡。僕はこの場所が無性に好きです。砂浜に下りて少し歩きます。中学部時代、プールに泊まった夜中にここまで遊びにきたこと。コーチ時代にここで彼らと一緒に花火をしたこと。そういえばモリヒロシと相撲をとったような気がする。一人で海を見ているといろんな思い出が静かにうかんできます。

甲山の神社の展望台にも行きました。ここからさらに上に行けば甲山の頂上です。頂上には久しく行っていません。最後に言ったのはたぶんタツタやナリらが中3のときの夏休みの夜かな。コーチ時代にはクラブの練習なのにラジカセを持っていったりもしました。(誰かのMDにアダプタをつけて流してましたね)。

幸せな学生時代だったと思います。僕はコーチをやっているとき、どうか彼らが素晴らしい中学部生活を送れるように、と願ってました。そのために僕なりに努力もしたつもりです。でも本当は僕の方こそが素晴らしい学生時代を送らせてもらっていたのです。言うまでもなく僕は感謝される立場なんかではなく、感謝する立場です。僕が関わった水泳部全員に対して、言葉にできないほどの思いが溢れてきます。本当に。

なんて。ちょっと大げさな話になってしまいました。月曜日プールで現高3のロバ君が話しかけてくれました。「100ブレで1分9が出たんですよ!2秒ベストだったんです!」「へーすごい!おめでとう」「あとタグチのこと聞きました?50も100も1位だったんですよ!すごいっしょ!」…・。心から仲間を自慢できるチーム、これからもそんな水泳部であり続けてほしいものです。

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